ひとちが'凸凹山行日記♪
 
mail: pass:   

ひとちが
1965〜1969 生
静岡県 在
■ ホームページ ■
富士山発♪ ひとちが凸凹ライフ2
のんびりやの ひとしさんと あっけらかんとした ちがこさんの楽しい日常生活の記録だよん♪ 休日の山行記録を中心に綴るお気楽ライフの始まりだぁー!!

山行記録
山行記録 (583)
山行一覧(年別)
山行一覧(県別)
山行マップ
日本百名山 (129)
日本二百名山 (85)
日本三百名山 (44)

資料室画像
登録画像 (238)
画像一覧(年別)
画像一覧(県別)
スライド
画像マップ

記録
百名山の記録


山どんの資料室



 
 山行記事 MyPicture     


わらじを履いて歩いてみたいU♪

山名熊伏山(1653m)  
山行日2017/10/08
山行時間5時間30分(休憩を含む)
山行ルート兵越峠P-国盗山-遠木山-秋葉街道-青崩峠-青崩の頭-前熊伏山-熊伏山




土曜は移動日、今回は静岡・愛知・長野の県境の山
中央高速を使っても東名高速を使っても微妙に遠い

暗くなったころ道の駅遠山郷に到着
雲に見え隠れしている月を眺めながら車泊

翌朝、山の上は雲がかかっていた
兵越林道から青崩峠に向かう
熊伏山の最短ルートは青崩峠から4時間程度でピストンできる

ウネウネと山を蛇行して続いている兵越林道の最高地点の峠につくと
青い看板が目に入った「青崩峠へ 遊歩道入口」と書かれていた

「ここからも熊伏山に行けるんですね。地図で見ると青崩峠付近まで車で行くより
この遊歩道から歩けば距離も短いし、尾根だから標高差もなく歩けるんじゃありませんか?」

山調べしていても兵越峠から歩いた山行記録などなかった
あったかもしれないけど たぶん歩いている人は少ないのだろう

青い看板にも青崩峠までの時間は書かれていない
不安はあったものの ひとしさんの言う「標高差があまりなく歩ける尾根歩き」
というのに魅かれて峠の駐車場に車を止め熊伏山を目指すことに・・・

中型バスからゾロゾロとたくさんの観光者
この兵越峠は毎年 静岡VS長野の綱引き大会が行われる場所
その年の勝敗で県地が1m増えたり減ったりするんだとか TVで見たことがあった
ウロウロ綱引き会場を歩く観光者を横目に整備された遊歩道を歩き始める

ガスっぽい雑木林の尾根はそれほど暗くもなく快適だ

ガスで湿った山は通る人も少ないらしくクモの巣だらけ

以外にもしっかり整備されているのが嬉しい
不明瞭な場所もなく階段もつけられているので歩きやすい

「平坦な尾根」のはずがずっと階段状の登り

歩きはじめて20分あまり、木に標識「国盗山」

「ありゃん、ピークがあるのって知らなかったね、なんか得したような」

更に下がってまた登る

またもや別のピーク「遠木山」

ちょっと先には展望地付きのあずまや発見!

「へー いいじゃん! いいじゃん!」

若干不明瞭な広い雑木林に入っても先には階段問題なし

二つ目のあずまや発見!

ここまで1時間、青崩峠まであとどのくらいかかるのかわからず不安になってきた
ここから先は「激下り」のようだ「標高差のない尾根」のはずなのに・・・

「どうしましょう、青崩峠から熊伏山までのピストン時間を考えると
このままじゃ日暮れまでに戻れなくなりますよ、ヤメますか?」
言いだしっぺの ひとしさんの表情が曇った

最近ひどい風邪で病み上がりの ちがこさんといえばここまででも大変だった
この「激下り」は帰路は「激登り」になるわけだから体力を考えると自信がない
それでも『ここまで来たんだから』という思いの方が強く諦められなかった

「青崩峠まであと30分で行けなかったら諦めるからさー」
先頭きってドカドカ激下りの階段を下っていく

秋葉街道に到着、なんとか1時間半で兵越峠から到達できた
青崩峠まではここから数分、問題なし

橋を渡り青崩峠へ向かった

峠の先には昨日車泊した道の駅につながる152号に続くのであろう山道が続いていた
峠から見えた景色は微妙で見えている山の名はわからない

険しい崖の横を登っていく

熊も容易に近づけないところから熊伏谷と呼ばれそのまま山名がついたそうだ
北方向には谷とその先に山が見えるものの やはり山名はわからない

ちがこさんのペースが徐々に落ちた
「どうします? このペースだと帰れませんよ 二手にわかれますか?」
時計をチラチラみながら落ち着きのない ひとしさん

今回はマジヤバいと思った
「うん、ピークは踏みたいけど兵越峠まで帰るのは無理かも・・・
エスケープルートで林道下るよ」

そうと決まれば話は早い
青崩の頭から別行動することになった

ピークに向かって先を急ぐ ひとしさん 山鈴の音が消えていく

「あ〜あ いっちゃった・・・」
それでものんびり景色を楽しむ

「あたしもいかなきゃね!」
ノロノロと山を登り始めた ちがこさん

後からわかったのは実際には ちがこさんのペースは遅かったわけではないという事実
それでもハイスピードでピークを踏み、風のようにすれ違っていった ひとしさんのペースには到底ついていくのは無理だったからこれでよかったのだ

さ〜 今日は途中からお気楽なおひとり様山行
ノタノタ登って前熊伏山に到着

誰も止める人がいないから 苔むした木の根っこやら気に入った景色をカメラに収めながらの楽しい時間を満喫です
 

『いつも早く歩けだとかブツブツ言われるもんね〜』とは思いつつ
迷う心配はないものの、後ろに人がいないというのは自由でもあり不安でもあり

誰もいない山頂でパンをかじって一人撮影 なんか淋しい

転がっていた記帳ノートの箱を直したりしてしばらく休憩

山頂からの景色は微妙だった

『もうそろそろ前熊あたりかな?』
ビンゴ!

眩しい光の差し込み紅葉しかけた木々が揺れている

下りながら再び生命の息吹を激写

順調に下山、峠まだはあとちょっと♪

展望地でもひとりはやっぱり淋しい

共感してくれる人がいたほうがやっぱいい

たぶん必死であの「激登り」を駆け上がっているであろう ひとしさんを想像する
『あの峰かな?』

そのころ・・・
ひとしさんは必死に階段を駆け上がっていた

『苦しい・・・ヤバ!足がつり始めましたぁー こんなの初めてですぅー』
大急ぎでスポーツ飲料をゴクゴク

『急がなきゃ! 熊が出たらどうしよう・・・一人は怖いですぅー 』
そんなことを考えていると突然目の前にどでかい動物が横切っていった

「うわぁーっ!!」

横切っていったのは大型の鹿
『熊じゃなくてよかったですぅー』

遠木山を過ぎ、国盗山を通過、ようやく戻れた駐車場
ひとしさんのコースタイムは5時間半、ちがこさんがいたら間違いなく7時間半は
かかっていたでしょうな

『ちがこさんを迎えにいかなきゃ』
大急ぎで車に乗り込むと青崩峠方向に車を走らせる

そのころ・・・

青崩峠を下り秋葉街道をトコトコ歩き始めた ちがこさん

のん気なもんで散策しながらのご機嫌さん
『登った山を下から見るのもいいもんだ!』

「塩の道」と大きく書かれた石碑を眺め

道沿いの滝の前ではしばらく座って見学とやりたい放題

しいたけ栽培のハウスの中を物色していると ひとしさんの車と合流
『あ〜 あんなとこにいるいる・・・』
ちがこさん無事回収、コースタームは6時間

途中からの別行動もなかなか楽しかった

帰りは「足神神社」に立ち寄る

足の悪いおじいちゃんのためにお札ももらった

すぐ近くの早太郎伝説の名犬のお墓にお参りもしたよ

ぞうりを履いて昔の人は山道を歩き峠をいくつも越えた
歴史を感じるこの道は訪れる人を魅了する
熊伏山はそんな塩の道に続いている素晴らしい名山だ



17/10/24 20:02


ハンドル名
タイトル
コメント
 2000文字まで入力可。
認証私はロボットではありません。