ひとちが'凸凹山行日記♪
 
mail: pass:  17/05/23 08:16 

ひとちが
1965〜1969 生
静岡県 在
■ ホームページ ■
富士山発♪ ひとちが凸凹ライフ2
のんびりやの ひとしさんと あっけらかんとした ちがこさんの楽しい日常生活の記録だよん♪ 休日の山行記録を中心に綴るお気楽ライフの始まりだぁー!!

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筑北村 岩殿山

山名岩殿山(1008m)  
山行日2016/12/04
山行時間5時間15分
山行ルート岩殿寺登山口(寺沢ダムP)-九頭竜神社-雷神社-学問行者墓地-奥ノ院-三所権現山頂-兜岩-三角点山頂-兜岩-奥ノ院-ピストンでP





ドロドロ ヌカヌカの悪路の細い林道を車は行く
駐車場からほぼ同時に二人のおねえさんたちとスタート

しばらく沢沿いの林道を歩くと鉄梯子、山にとりついた
高さ10m程の巨岩の九頭竜神社を過ぎ 風と雷の神を祀る雷神社を通過
枯葉の積もった細い高巻きの道は歩きにくく怖い

岩殿山は断崖絶壁の地形で以前登った近くの京ヶ倉とよく似ている
山岳修験の山なので学業行者墓地、千手観音洞窟等の信仰遺跡がある

稜線の分岐に到着、熊野三所権現奥ノ院に向かう
大きな岩窟内に木の社が安置されているが中は空
三体の権現像は里の岩殿寺に現在は祀られているのだ

洞穴の天井には蜂の巣状の小穴がたくさん開いている
以前登った近くの大姥山にもこれと同じ穴がある

奥ノ院の大岩の左右には三所権現山頂に向かうルートがあり
向かって左は下って大岩に沿って鎖場を通過するコース
右は鎖を使って大岩を登るコース

おねえさんたちの声と山鈴を頼りに左コースに向かう

里の人たちは三所権現が最高地点なので岩殿山と呼んでいるそうだ
しかし展望のない狭い山頂には何もない
『山頂はここでいいのか?』 疑問が生じた

しばらく先の尾根を進んでみるものの
蟻の塔渡りのような馬ノ背を境に道はない

先行していたおねえさんたちも引き返してきた
彼女たちも山頂がイマイチよくわからないらしい
しばらく立ち話、いらぬ長い話に付き合ってもらう

奥ノ院へ右コースを使って一端下る
稜線の分岐から反対方向に「山頂まであと〇〇m」と
記載された看板があったことを思い出した まさか?

展望のいい岩の上に登ると尾根伝いに高いピークが見えた
先を行くおねえさんたちが岩の上で景色を眺め山ランチ中

東に四阿屋山、北に遠く昨日登った烏帽子岳、西には北アルプスの絶景
空は青くないけれど満足のいく景色♪

「あっちが山頂みたいですよー」
大きな声でおねえさんが叫んでいる

行くべきか? 行かぬべきか?
しばらく兜岩から山頂を目指すおねえさんたちを観察

足場の悪い細い岩の断崖絶壁の尾根を下り
颯爽と楽しそうに樹林帯に突入する二人の姿を眺めた
若くパワフルな二人が羨ましい

しばらくすると「おーい♪ 聞こえますか?」と声が聞こえた

「聞こえるよ〜っ!」叫び返す

「やっぱりこっちが山頂みたいです!」

せっかく声をかけてくれているのに行かない手はない

「どうします? 展望もない樹林帯の山頂ですよ」

わかっているけどやめられない 大急ぎで後を追う
樹林帯から別所公民館コースの分岐を経て山頂に向かった

展望のない山頂に立つ標高1007.5m 地味な三角点があるのみ
それでもいいのだ

おそろいのハットをかぶったパワフルなおねえさんたち
ちがこさん命名 その名も【ピーナツ】

いつもと違う賑やかな雰囲気に後方で鼻の下が伸びた人も大満足?

ピストンで駐車場に戻る

「それじゃ気をつけてね またね♪」

「ピーナツがんばりまぁ〜す!」

結果的にパーティー山行みたいになっちゃったけど
おねえさんたちと山頂探しの楽しい山歩きになった


comment:2 件 16/12/08 15:21




きゃほーっ!♪

山名烏帽子岳(2066m)   湯ノ丸山(2101m)  
山行日2016/12/03
山行時間5時間30分(のんびり休憩を含む)
山行ルート地蔵峠P-鐘分岐-湯ノ丸山-鞍部-小烏帽子岳-烏帽子岳-小烏帽子岳-鞍部-中分岐-キャンプ場-P




4年前の夏 湯ノ丸山に登った
その日は天気がイマイチ、風が強く展望も微妙で残念
計画していた烏帽子岳周遊は諦め下山した

2016年後半、いよいよ信州百名山もカウントダウンに入った
残った数座の中に登り損ねた烏帽子岳がいる

今年のNHKの大河ドラマ「真田丸」で登場した烏帽子岳
登るなら今でしょ! ということで最終回の年末までに
リベンジ戦の湯ノ丸山とセットで登っちゃおうと計画

自宅から4時間、登山口のある地蔵峠に到着
駐車場のスキー場もオープンしているので人出も多く
登山者も混じって賑やかな峠駐車場

空は青く12月の山とは思えないような暖かさ、風もない
スキー場と道を挟んで反対側の湯ノ丸山方向のゲレンデは
まだ雪はなく陽当りのいい斜面には牛でも出てきそうだ

さっそくゲレンデを登っていく
リフトの上までくると登山道に雪
アイゼンを使うような雪ではないのでずんずん歩く

鐘分岐から湯ノ丸山にとりついた
標高が上がると振り返ったスキー場の後ろには白いプリンのような
浅間山が見え隠れしている

危険な場所もなく、大変でもなく短時間で広い山頂にポンと出た
標高2000mの山でも峠まで車でアプローチできるのだから
もっと早くリベンジすればよかったと思った(一回目)

う゛ぉ゛―っ!!
目の前にずらりと並んだ北アルプス
御嶽山・乗鞍岳ももちろん見える
どの山も白く雪化粧し青い山体は空と同化し空中に浮かんでるみたいだ

北側にはケルンが積まれた兄弟コブに続く稜線と
四阿山・根子岳の立派な姿
その右側には草津白根山、遠く谷川連峰の白い峰々が

南東方向には八ヶ岳と我がホームグラウンド富士山がくっきりと顔を出し
麓の小諸の町が光って見えた

もっと早くリベンジすればよかった(二回目)
こんな素晴らしい景色を見ることができる山だったんだ

文句なしの山日和
何故か誰も登山者がいないのが不思議
貸切で山頂を飽きるまで楽しんだ

とんがり烏帽子岳に向かう
下りはアイゼン装着、安全第一で急坂を下る

鞍部から登りかえす
烏帽子岳からはたくさんの登山者が下ってくる

「烏帽子岳の方が人多いね やっぱ真田丸の影響かな?」

みなさん湯ノ丸山を経由せず 地蔵峠から水平道を上り
烏帽子岳を目指している人が多いようだった

さすがブレイクしている山!

稜線に出ると上田市が一望できる
真田の城のあったという上田の中心部もよく見えた

小烏帽子岳から烏帽子岳へ
正面には北アの峰々の美しい景色が続く
まるで空中散歩のような登山道

いいねぇ〜♪
もっと早くリベンジすればよかった(三回目)

上田にお住まいの常連さんたちと山頂で合流
付近の山情報を教えてもらい楽しい時間を過ごすことができた
今度は花の季節に訪れてみたい


comment:0 件 16/12/05 19:20




冬のお花見♪

山名桜山(591m)  
山行日2016/11/26
山行時間2時間(公園散策遊びながら)
山行ルート第一P(500円)−日本庭園-展望台-山頂-ピストンでP




今週は孫たちを連れて桜山に出かけた
桜山森林公園には7000本の冬桜が植えられている

子供からお年寄りまで気軽に楽しめる整備された公園は
夜間になれば冬桜のライトアップと人で賑わう
12月1日には「桜山まつり」が開催

駐車場から階段を上ると美しい日本庭園が広がる
ベンチや手入れされた植木に前日降った雪が積もり白く輝いていた

「わ〜 雪だぁ〜♪」

今年初めて触る雪に子供たちは大はしゃぎ
さっそく山歩きじゃなくて 雪遊び

一番目立つベンチの上に雪だるまをデンと置いた
花命名 「ゆきごん」

赤や黄色の色鮮やかな紅葉
薄ピンクの花をつけた冬桜
かわいいパンダ型の雪だるま
いいね♪ いいね♪

たちまちカメラマンの輪ができて
ゆきごんは桜山の人気者に・・・

紅葉マックス 赤いモミジのジュータンがきれい♪
両手いっぱいに落ち葉を抱え 1・2・3 !で大空へ

あずまやの横の桜並木を眺めながらゆっくり展望台に
道沿いに植えられた桜の花はまだ若い
つぼみや半開きの花も多く これからが見頃
東方向を眺めれば山斜面は薄ピンクの花景色

「今日は楽ちんな山だね こーゆーの好き」子供は正直?
桜を眺め 紅葉を眺め 今度は落ち葉を拾い変身ごっこ?
「お化けだぞー!」 お面を作って遊ぶゴキゲンな二人

展望台から270段の木段を直登
踏まれた雪が融けヌカヌカと歩きにくい
子供には木段の一歩が高く 小さなコハには大変だ

マイペースな花はどんどん山頂に向かって登る
遅れまいと必死に登るコハのズボンと靴は泥で真っ黒け・・・

「桜山の板碑」といわれる大きな板碑がある山頂
たくさんの登山者や観光者が桜の木の下を陣取り
お茶を楽しみながらのんびり景色を楽しんでいた

空はどんより曇り空 ちょっと残念・・・

帰路は西コースを下っていく
子供たちが転ばないように手をひいて木段をゆっくり下る
桜の先に御荷鉾山が見えた

日本庭園に戻り池の錦鯉と遊ぶ
餌を食べにプヨプヨと口を開けて近づいてくる
怖さ半分・興味半分?

ベンチの上には少し前に作ったはずの雪だるま
時間と共に融け少し小さくなっていた

「またね ゆきごん♪」

花・紅葉・雪と一度に色々な季節を子供と一緒に楽しめた
人気のぐんま百名山だった


comment:0 件 16/11/28 12:41




落ち武者財宝伝説討論会!

山名物語山(1019m)  
山行日2016/11/13
山行時間4時間30分
山行ルートサンスポーツランドP-林道-登山口-西峰-南峰-ピストンでP




駐車場から長い林道歩きが始まった
ガイドブックには「荒れた林道」と記載があるがその通り

凸凹は当たり前、車など到底入れる状態ではなく道が崩れ落ち寸断 
時には迂回ルートへ誘導されることもある
ほとんど山道に近いような林道だがアップダウンは少ない

長い林道を退屈しないようにと討論会が開催された

〈 参加者 〉
・腹黒い ちがこさん
・正統派の正直者 ひとしさん   の2名

お題は「メンベ岩に伝わる落ち武者の財宝について」

「もしもさー メンベ岩で偶然 落ち武者の財宝見つけたとするじゃん、
黙って売れば1千万円の価値ある金塊だよ。
私だったらネコババして売っちゃうね〜」 ちがこ

「えええー! 私は警察に届けますよ。貴重な財宝でしょ?だったら正直に
届けて一割お礼をもらって感謝された方がいいと思いますけど・・・」 ひとし

「ふ〜ん 黙ってればバレなくても?」 ちがこ

「そうですよ、金塊が発見されたともなれば山も有名になるでしょうし、
村の活性化にもつながると思いますよ。
その財宝で山の整備でもしてもらえれば願ったり叶ったりじゃないですか。」 ひとし

「そーかー      な?」 ちがこ

「そうです、悪い事をすると必ずバチが当たるもんですよ、人間正直が
大切だと私は思いますけどねー」 ひとし

「じゃ 私も届けることにするよ バチは当たりたくないもん」 ちがこ

討論の末、金塊はネコババしないで警察に届け出ることで二人の意見は合意した
ひとちが夫婦はきっと正直な登山者として歴史に残るだろう

「いい事すると気分いいよね♪」 ちがこ

「そうですよ 清々しい気持ちで世間に胸を張って生きられますね!」 ひとし

「うん♪ うん♪」 ちがこ

合意できたのはよかったが問題があった
これは単に空想の話で財宝はこの場にない・・・ってことだ
ま〜いいかっ!

*事実かどうかは謎ですが、落ち武者の財宝を狙ってメンベ岩に登ると
滑落死するそうです・・・



ようやく登山口に到着
1時間ちょいもありえない話でよく盛り上がったもんだ

涸沢を渡り薄暗い杉林を抜けると尾根に出た
乗越して今度は九十九に紅葉の美しい明るい斜面を登る

登りきると広いコル
南峰と西峰を分けるコルの案内板の下には たくさんのザック

少し前にすれ違ったお兄さんが教えてくれた
昨日に引き続き こちらの山にも大所帯のパーティーがいるってこと
それも28人とかなり大所帯みたいだ
狭い山頂で重なれば昨日の二の枚を踏むことになり兼ねない

お兄さん情報ではパーティーは先に三角点のある南峰に向かう予定だという
先に展望のいい西峰に向かった方がよさそうだ

迷うことなく西峰へ
妙義山・浅間山・荒船山を始め西上州エリア独特の奇岩を持つ山々が
紅葉で彩られ艶やかな姿で並んでいた

地図とにらめっこしながら群馬百名山を物色する

小ぶりでも ピリリと辛い
そんな言葉がぴったりの西上州の山たち
ハマりそう♪

景色を満喫 西峰を後に展望のない樹林帯の南峰へ
引き返したコルの先でパーティーとすれ違った

道を譲ってもらったのはいいけれど28人分一気に急登を登ったので息がきれた
おかげで あっという間に南峰へ

物語山の標識で記念撮影を済ませると大急ぎで下山開始
今ごろ大所帯のパーティーは展望のいい西峰で山ごはんしているだろう

討論会で盛り上がったメンベ岩は麓や林道から見えるけれど 岩に通じるような
コースなどは発見できず近寄ることすらできなかった
それでも物語山に伝わる「落ち武者の財宝伝説」をネタに花が咲き楽しい山歩きが
できたので二人とも大満足だった

紅葉絶頂期の週末、鹿岳・四ツ又山・物語山と西上州の山たちにすっかり魅了された
アプローチは大変だけど また訪れたい山域のひとつとなった


comment:0 件 16/11/17 11:10




ヤマネチ!?

山名鹿岳(1015m)   四ツ又山(900m)  
山行日2016/11/12
山行時間5時間30分(休憩を含む)
山行ルートハーブガーデン跡地P-大久保登山口-分岐-天狗峠-四ツ又山-マメガタ峠-一ノ岳-二ノ岳-分岐-鹿岳登山口-P




群馬百名山をボチボチ始めたものの自宅からのアプローチが悪く
時間がかかる西上州南牧村・下仁田エリア

西上州の山々は低山なので夏場は暑い
冬になれば岩場も多いので滑落したら困るからヤメとこ!

過去 紅葉時期に登った妙義山のモミジが赤く燃えるように
きれいだったことを思い出した やっぱ登るんなら秋だよね・・・

しばらく手つかずの状態だったけど
意を決し重たい腰を上げることにした

鹿岳登山口にあるハーブガーデン跡地に車を駐車
駐車場の入口には小さな看板があり「無料」と書かれている

駐車場からしばらく車できた道を下ると大久保登山口
今日は周遊コースなので最初は舗装路歩きなのだ

村の集会場横から登山道へ 薄暗い植林帯を登る
案内標識があり迷うような場所もなくひと登りするとポンと尾根に出た
天狗さまの石像が立つ天狗峠であ〜る

紅葉の明るい樹林帯の急登をグイグイ登ると分岐に出る
途中には天狗さんの石像がお出迎え 「ちわーっス!」

三角点のあるP1はこの分岐から少し登った場所
山頂は狭いものの紅葉の額縁に鹿岳が描かれているような美しい景色がみごと♪

残念なことに大所帯のパーティーと山頂で重なってしまい
楽しむ間もなく早々に退散、先を急ぐことにした

四ツ又山は山名通りピークが4つに分かれている凸凹山
ピークにはそれぞれ石像や祠が祀られていた
展望もほどよくあり、三角点のあるメインピークにこだわらなくても
こちらで休憩すればよかったと後悔

パーティーの話声に押されるようにマメガタ峠に向かう
落ち葉の積もった登山道は急坂が続く
先日登った鳥甲山に続く下りにくい登山道

あ゛〜
いやだ いやだ

親切なロープが嬉しい
紅葉の山の稜線を縫うように進んで行く

広いマメガタ峠を通過し赤や黄色の葉っぱを眺めながら一ノ岳へ
ヌルヌルと滑りやすく登山道ロープが張られていた

ピークの大岩のてっぺんには摩利支天と書かれた石柱
南方向の景色が広がる すぐ横には二ノ岳の大きなコブ
数名の登山者がランチを楽しんでいた が せまい・・・

一ノ岳を下り分岐から二ノ岳へ
朽ち果てそうな自然木を針金で繋ぎ合わせたような梯子

あ゛〜
こわい こわい・・・

なんだかんだで二ノ岳到着
記念撮影もそこそこに踏み跡が続く林の中を通過し先端のぷちコブへ

このぷちコブは有名だ
実際 ちがこさんのようにぷちコブ目的で登る人も多いはず

このぷちコブの重要さがよくわかっていない ひとしさん
どうでもいいみたいだけど譲るわけにはいかない

居合わせたお兄さんとお姉さんに2台のカメラを託し
バシバシ シャッターを切ってもらうようお願いした

細尾根から大岩によじ登る

「大丈夫ですよ 岩は安定してますし そんなに怖くないと思いますよ」
にへらにへらしながら ひとしさんが言った

「よっこらせっと げ! コワ・・・」
立ち上がると目が回って岩から転がり落ちるかも!

「撮りますよー!」お兄さんの声が聞こえる

『やっぱ四足のまんまじゃカッコつかないよね・・・』

「 せーの! 」
掛け声と共に空に向かって大きく手を広げた

恐怖と戦いながらの命がけの撮影のような気もしたが
おかげさまでいい写真を撮影してもらった
来年の年賀状はこれでキマリ!

山頂に戻り改めて景色を眺めてみる
息をのむ絶景がそこにあった

西上州を代表とする妙義山・荒船山はもとより
紅葉で彩られた奇岩を連ねた山々が並んでいた

下山は鹿岳登山口に下る激急坂コース
ここもまたお助けマンのロープが登場

「ひゃぁ〜 よかった♪」

ロープに感謝し、登山道を整備してくれる人に感謝し
紅葉山行の楽しい一日目が終了したよ


comment:0 件 16/11/15 14:34




スリッピー!?

山名鳥甲山(2038m)  
山行日2016/11/05
山行時間9時間(休憩を含む)
山行ルート屋敷トンネル横スペース-ムジナ平-小水ノ頭-白?ノ頭-カミソリの刃-白砂分岐-山頂-白砂分岐-ノゾキ-赤?ノ頭-屋敷山鞍部-屋敷登山口-屋敷トンネル横スペース




自宅をAM1:30出発
AM6:30 屋敷トンネル横にある駐車スペースに車を停め
ムジナ平まで1時間ほど舗装路を歩く

朝日が昇ると麓の村は紅葉で彩られていた
赤や黄の美しい木々たちを眺めながら歩く舗装路は退屈ではなく
歩き始めのウォーミングアップには丁度いい

緩やかに標高を上げながらムジナ平の駐車場に到着
すでに5台ほどの車が並んでいた
入山ポストに登山届を出すとさっそく山を登り始める

初っ端から急登でグイグイ標高を上げながら登るこの山は
ガレ場・鎖場・梯子などがあり簡単に登れるような山ではなさそうだ

紅葉を愛でる暇などない 息を整え最初のピーク小水ノ頭を目指す
時間的にたぶんここかな?と思われる場所まで登った

先を見ればさらに高いピークが見える
赤テープ・標識が何もないので自分達の位置がイマイチ把握できない
ここわ どこ?

空は秋晴れ 右側には苗場から佐武流山・白砂山が並んで見える
谷の秋山郷は錦の紅葉で素晴らしい
左には遠く白い頂きが並ぶ北アルプス

鎖場の大岩は手かけ・足かけ部分が多く登りにくくはないものの
両側が崖なので注意が必要だ

小腹が減っても休憩するようなスペースはほとんどないので
稜線上から滑落しないように登山道に腰を下ろして行動食

その先も ともかく景色を眺めつつ
登る! 登る! 登る!

カミソリの刃を通過
ちょっと戸隠山の蟻の塔渡のプチ版みたいな場所
ちがこさんが苦手とするポイントだ

鎖は張られているけど錆びている上
鎖に頼るとかえって腰を屈める体制になりバランスが悪い

どうすりゃいいの・・・
一瞬 蟻の塔渡の恐怖が蘇り足がすくむ

コワくない コワくない・・・
刃の距離は短いので自分に言い聞かせて渡った

日影の樹林帯の稜線には15cmほど雪が積もっていた
昨日降ったらしい
日差しが強い場所は雪が融けドロドロヌカヌカと歩きにくい

白砂分岐から山頂へ
佐武流山と同様 地味な山頂で展望はよくない
山頂標識も白茶けた古い物

先人の3名の登山者が入れ違いで先に進んで行った

追いかける形で眺望のよい稜線を歩く
足元右側は崖 まるで谷川岳のプチ版みたいだ

所々道が崩れ落ち細い稜線上の登山道は更に狭くなり
崖から落ちないように左側に寄りながら歩くしかない

取り付けられた鎖も無残に杭が抜け落ち
崩れた登山道の一部と共に崖に宙ぶらりん
コワい! コワい!

標高を下げながら屋敷山の鞍部から急坂へ
ここからがスリッピー地帯なのだ

紅葉が終わり落ちた枯葉の下はヌルヌルした木の根っこだったり
不安定な石だったり足を置くのに勇気がいる

急坂なので出た足をひっこめるわけにもいかず
足を置いた拍子にヌルっと滑る

そんな急坂が2時間近く続くわけだが 足は疲労の限界
何回か転ぶと恐怖で足が前に出なくなった
コースタイム2時間と記載されてあるものの到底それじゃ下れない
山行タイムを登りでアルバイトした分下りで浪費した

ようやく郷が近づいてきた
車やバイクの移動音が響いている
今日は観光の人で秋山郷は賑やかだったのだろう

「足が棒」という言葉があるけど今まで足が棒になるほどの
経験をしたことがなかった
危険な場所もたくさんある山だったけど一番大変だったのは
やっぱこのスリッピーな急坂だ

登山口に到着 トンネルをくぐって駐車スペースへ
山を周遊するために最初に舗装路を歩いたのが功を奏したようだ
後半のことを考えると下山してからの舗装路歩きは苦痛でしかない

2年越し ようやく登れた鳥甲山
帰路 車の中から見えた紅葉の布岩は美しく
今日の疲れを吹き飛ばしてくれたよ


comment:0 件 16/11/08 17:02




すえさんの故郷♪ U

山名早池峰(1917m)  
山行日2016/10/29
山行時間4時間20分
山行ルート河原の坊P-小田越-山頂-ピストンで河原の坊P




のんびり宿で朝食を済ませコンビニ経由で登山口の河原の坊へ
県道25号は早池峰ダム付近から紅葉が見頃 東北の紅葉は赤が美しい

岩手在住の親戚のおじさんも山ヤだ
すでに80近くになるのに現役で山ガイドをするくらいのお元気なご老人?

おじさんの話では今時期は小田越まで車でアクセスできるとのこと
おじさんが言うのだから間違いないだろうが「小田越には駐車場なし」
の看板を見るとちゃんと駐車場に停めようとするのが ひとしさんだ

駐車場付近は紅葉が終わり飄々としていた
風が強く見上げた早池峰山の峰はガスに覆われ山容を拝むことすらできない

計画コースは山頂を踏み、小田越まで戻り反対側の薬師岳にも登頂予定
「薬師岳からは早池峰山の山容が素晴らしい」とおじさんイチオシ

今回は夏の台風で河原の坊から登るルートは絶たれているため小田越のピストンルート

小田越まで舗装路を延々と登る
後方から何台も車に追い抜かれなんとも言い難く・・・

広い小田越に到着
入口の記帳簿に名前を記入、登山道から木道をズンズン歩いた
おじさん曰く「クマが出るから気をつけろ!」と

所々に吊るされた一斗缶には棒がつけられボコボコに凹んでいる
あるんだから叩いた方かいいかとガンガン叩いた

二合目を過ぎると蛇紋岩のゴーロ場に突入
おじさん曰く「かわいいのがいるから岩場の間を見るといい」と
オコジョがいるそうでチョロチョロ出てくるそうだ

気温は低く風は強く超サブ
オコジョはでてきてくれそうもない

下山してくる登山者の顔は寒さで歪んでいる
そんな中、小さな男の子とおじいさんらしき人が下山してきた
山頂まで登ったのだろうか?

歩きにくい岩場を登り五合目に到着
風は益々ひどく、横から吹きつける風で吹き飛ばされそう
顔が凍り言葉が出てこない

心の中で思った
『よくアルプスで寒さのため疲労凍死する人がいるけどこんな感じかな?』
下山後、ひとしさんに話すと同じことを考えていたそうだ

それにしてもあの小さな男の子はすごい!
こんな風が強くて寒い日に子供が登ったんだから負けられない

八合目の梯子場付近
太いロープが凍りたわむことなく一本の棒状に固まっている
登山道の岩場には雪がふきだまり一層寒く感じた

小田越名物の梯子場
鉄の梯子が大岩に設置されている難所
見上げた梯子は凍りつき手を滑らせればお陀仏

風が強く梯子ごとふきとばされそうな気配・・・
『やばい やばい 絶対手を放しちゃダメだよね・・・』
梯子にしがみつき振り落とされないように登る

ようやく稜線の木道に出た 風は少し弱まった
夏場は花の山でも有名な早池峰山だが終わった花の残骸が凍りつき
まるで白い花が咲いているように見える

って 秋山ぢゃななくて雪山じゃん!

見渡す景色はガスで真っ白、雪と氷で覆われ秋山でない
岩も植物も人工物もすべて時間が止まったように凍りついていた

振り返ると ひとしさんも凍りかけていた
吐く息がそのまま凍りキャップには白いツララ?
メガネもレンズが白く凍り見えにくそうだ 『変なおじさん』
あと数時間もこの場に入れば冷凍品の仲間入りできそうだ

にやにや笑う ちがこさんを見て気付いたのか
「ちがこさんもまるで雪女みたいですよ」と笑った

後の写真を見て納得、帽子から出ている髪が白髪のように凍りつき
凍りの白いつけまつげ ちがこさんも半冷凍品になりかけていた

更に先に進むと雪の中についた靴跡の上に見たことある形
「にょ? これってまさか・・・」
大きな肉球のスタンプ?

「クマですね、下の樹林帯だけ注意すればいいかと思いましたが
まだこの辺り雪でもウロウロ歩き回っているんですねぇ〜」
顔をこわばらせて ひとしさんが言った

よく見ると 足跡が点々と登山道を歩いたり横断したり・・・
足跡はまだ新しく昨夜から今朝にかけて降った雪の上を歩いたばかりだろう

「山鈴鳴らして歩くしかないよね・・・」
クマがいるとわかりつつも今更引き返すわけにもいかない

山頂直下の避難小屋に到着
中には数名の登山者が寒さをしのいでいた

さすがに東北の山は寒いだろうと準備してきた防寒着をあるだけ着こむ
足りなかったのは冬用のグローブとタイツくらいか・・・

一人の登山者の話で途中すれ違った男の子は五合目で断念したことが判明
誰もが小さな男の子に勇気をもらい寒さと風と戦い、熊の影に怯えながら
この山頂に辿りついたのだ

山頂の祠に手を併せる
景色はガスで真っ白け、何も見えなかった

下山も風との戦いだった
特に梯子場は恐怖で身体がすくむ

三合目付近になるとようやく小田越山荘が見えるころには朝よりガスは消え
薬師岳の山頂が顔を出し始めた

小田越の登山口まで下山
振り返った早池峰山はまだガスの中、登るまでもないだろう
薬師岳は断念して河原の坊まで舗装路をゆっくり下った

紅葉のトンネルを車の中から眺め宿に戻る
親戚と厳美渓の川下りに出かけた両親もまた舟の上で寒さと戦っていたらしい

東北の秋は駆け足で過ぎ去っていく
里もいよいよ冬支度 雪の季節に突入だ


comment:0 件 16/11/02 15:24




すえさんの故郷へ♪ T

山名東根山(928m)  
山行日2016/10/28
山行時間2時間30分
山行ルートラ・フランス温泉館-スギ林-一ノ平-二ノ平-一本杉-蛇石展望台-七曲-見晴し展望地-山頂-ピストンで温泉館




静岡をAM2:00に出発、岩手県にAM10:30到着
高速を乗り継ぎ8時間30分の長距離移動であった

今回東北に遠征したのは山のためでなくお墓参り
今年は何やら不幸が多い
親戚と合流し墓参りを終え、両親を預けようやく解放された

PM1:30 今日の宿泊地のすぐ横にあるラ・フランス温泉館に到着
地図がないのでフロントで東根山の情報収集

「あのー 裏の山ってどのくらいの時間で登れますか?」
実にストレートな質問をしてみた

若いフロントの青年が答える
「そうですね、登り2時間 いや2時間半、下り2時間近くはかかるかな?」

『え゛―っ。。。。 4時間半もかかる?』
親戚の姉ちゃんが言ってたのと全然違う

地元紫波に住む姉ちゃんは言った
「小学生でも2時間くらいで楽に登れるよ」

3時間もあれば余裕と計算、予想外の展開に・・・
親戚の姉ちゃん、フロントの兄ちゃん、どっちが本当のことを言っているのか?

姉ちゃんは言った
「ここは日暮れが早いから早く山を下った方がいいよ」
って、もうPM1:45じゃん・・・

うじゃうじゃ言ってても仕方ないので時間を決めて登ることにする

登りに使う時間はPM3:00まで、つまり1時間15分
4時には下山したいから休憩15分を引いて下山に使う時間は45分しかない
2時間15分で山頂まで往復してこれるだろうか?

不安を抱きながら杉林が続く林道を駆け足で登っていく
ゆるやかな林道はうす暗い
最初のポイントの一ノ平広場あたりまで登れば徐々に木々に紅葉が見られ
ゴキゲンな秋山に変わっていった

なんとしてもピークを踏みたい
前回東北を訪れたのは2008年夏、すでに8年の歳月が流れている

当時宿泊したラ・フランス温泉館の横にこの東根山の登山口を偶然見つけた
山を登る時間がなく悔いたので紫波に来たら是非登りたい山だった

一本杉を過ぎ、蛇石展望台を過ぎても走ることはヤメなかった 息が荒い
七曲まで来ると後方でひとしさんが叫んだ

「あと10分で3時になりますよ、どうしますか?」
ひとしさん的には山頂までは無理と踏んでいた
登山道が暗くなれば下山できなくなるかもしれない不安が大きい

「あと10分で行けるとこまで行くよ」
更にピッチを上げて一気に七曲を登る

九十九の曲り角を数え七つ目が来た時見上げると木々がなくなり空が見えた
坊主の山頂に出たのだ

「ついたぁー」
喜んだのもつかの間、標識を見ればここは展望広場で山頂ぢゃない

「なんじゃい! まだ山頂は先みたいだよ どうする?」
山頂方向の標識の先は尾根沿いに歩きにくそうな細い道が続いていた

「もう3時ですけど どうします?」
山頂までどのくらい時間がかかるかわからない

「がんばって帰りも走るからさぁー いこ♪」
再び山頂目指して走る

山頂に到着
展望がない三角点のある地味な山頂
それでも登れたことに十分満足できる山頂だった

のんびりしてはいられない
大急ぎで元来た道を走って戻る

展望広場からのすこし霞んだ山々と麓の景色を眺め転がるように山を下った

PM4:15 暗くなる前に登山口に無事到着
山行時間 2時間半(休憩ほとんどなし・トレラン)
*たぶんトレランといっても早歩きに近いですが・・・

靴を脱いで車に乗り込むとそぼそぼ雨が降り始めた

今日の宿泊はラ・フランス温泉館の横にある あづまね温泉 ききょう荘
チェックインを済ませ、一風呂
休む間もなく両親を迎えに移動、8年ぶりに親戚と夕食を共にした

「ねー お姉ちゃん 東根山2時間じゃ登れないじゃん」
口をとんがらせて文句を言う

「あーそうなんだ あたし登ったことないから」と責任逃避?
フロントの兄ちゃんの4時間半も大げさだけど姉ちゃんもいいかげんなもんだ

いいじゃん いいじゃん
ちゃんとピーク踏むことができたんだから

移動・墓参り・山登り・食事会と忙しい一日だった
って 一番大変だったのは運転手の ひとしさんだよね!


comment:0 件 16/11/02 13:12




子供の遠足♪ V

山名昔高森(972m)  
山行日2016/10/23
山行時間1時間(ゆっくり・休憩を含む)
山行ルートうるぎ温泉こまどりの湯-山頂-こまどりの湯




キャンプ場を後に温泉に向かった
うるぎ温泉の駐車場から小さな里山に登ることができる

昔高森
山名由来は村民にとって山というより「昔からの高い地にある森」
からと推測されるそうだ

とはいえ、山頂には三等三角点もある山
短時間で登れる上 面白い展望台もあると記載されていたので
プチハイキング気分で子供たちと山歩きすることを計画した

前日登った「弁当山」は意外にも荒れ気味で山頂の展望台はよかったものの
山名とは裏腹に子供たちにはやや大変な山だった

昔高森も弁当山同様、児童登山の山でありよく整備されていると記載されている
ガイドブックを信じて登るしかない

こまどりの湯前のマットゴルフ場を左手に民家横の舗装路を登っていくと
道は分かれ2つの鉄製のゲートがある 舗装路はここで終わり

よく見ると右側のゲートの下に木製の小さな看板があり
「展望台徒歩10分」と記載されていた

この山は登り25分、下り15分のハイキング山
アカマツ林のよく整備された道を九十九に登れば山頂に立てる

ストックで電車しながら花&コハと楽しく登る
危険な場所もなく ゆるやかに標高を上げた

今日の山はまともだ

里山の秋、コロコロとドングリが登山道に転がり
小さなコハも電車をやめてひとりでズンズン先を歩いた

山頂に到着
鉄製ポールを軸に螺旋階段をグルグル巻き付けた展望台が登場

見るからに錆びてボロボロ、かなり年期が入っている
山頂はもっさりと木が茂り展望台に登らなければ周囲の景色は拝めない

展望台の登り口には黄色のテープが張り巡らされ進入禁止
楽しみにしていた展望台には登れない

テープが張られていなくてもこの展望台に登るのはかなり勇気がいるだろう
見るからに登っている途中で展望台ごと倒れてしまいそうだ
揺れるどころの騒ぎぢゃない

展望台の上からは南アルプス南部の山々が見えるそうだ

いつもならスリルを求め「自己責任」と称し登っちゃったかもしれない
今日は子供たちもいるので正しい大人のお手本で登らないことにした

山頂の三角点タッチをして下山
下山後は温泉でまったり2日間の山&キャンプを終えた


comment:0 件 16/11/02 09:02




子供の遠足♪ U

山名弁当山(981m)  
山行日2016/10/22
山行時間2時間30分(休憩を含む)
山行ルート大下条浄水場上駐車スペース-東尾根コース-弁当山-西尾根コース-駐車スペース




弁当山
聞きなれない山名のこの山は長野県阿南町にある里山だ

ガイドブックには山名そのまま、気軽にハイキングとある
山頂まで林道早稲田木曽畑線がはしっているので車でも山頂に
行くことができる山なのだ

山頂までは1時間以内に登れる上、ステキな展望台もあり整備されているということ、
子供たちと登るには最適と思われた

さっそく登山口にある古ぼけた案内板を頼りに山の南斜面を登る
植林の枯葉が積もった登山道は暗く うっすらと道はあるもののわかりにくく
意外にも急で子供たちも苦戦気味

小さなコハは ちがこさんに手を引かれ登りにくい山斜面を一生懸命登る
花はマイペースだ

「ありゃ? 小学校の遠足にも使われている山からもっと簡単だと思って
たけど意外に大変だねぇ・・・」

途中、中央コース・西尾根コースと交わる分岐に出た
肝心な道案内の看板は倒木に押し倒されお世辞にも「気軽なハイキング」ではなさそうだ

道なき道のような山斜面を登りきると明瞭な尾根道に出た
小ピークを越えると弁当山の山頂広場の東屋横にポンと出る

山頂は車でアクセスできるだけありトイレもある
先の高台には立派な展望台が大きく立派だ
さっそく子供たちとカンカン鉄の階段を登ってみた

山名説明板・望遠鏡が設置されている
天気がよければ南ア南部の聖岳・池口岳、西方向には八尺山、南には天ヶ森など
眺めることができる360度の展望台

久しぶりに山に登ったコハ 文句も言わず最後まで登った
半年前は泣いてストライキを起こして嫌がったのも多々、しばらく登らない間に
当たり前のようにがんばって山に登る姿は確実に成長していることを感じさせた

貸切りの展望台の上でお弁当をひろげ山ごはん
誰もいないので 大声大会開催!

「勉強なんて大嫌いだー!!」 花
「ママ さつまいもの料理してー」 コハ

それぞれ言いたいことを大声で叫ぶ
気持ちいいね♪

下山路は林道がどれほどの距離であるのか不明なので選択するのをやめた
周遊できる西尾根コースを下ることにする

尾根をしばらく進み山腹をトラバースするコース
途中、山頂からつながる中央コースとの分岐
中央コースは山頂からの入り口が不明だった

西尾根コースはヤブ道で、子供たちは背丈ほどあるボサボサ生えた草を掻き分け
クモの巣をはらいながら悲鳴を上げて歩いた
それでも進むんだから根性がある

足場は悪く特に急斜面の細いトラバース道はお世辞にもよく踏まれているとは言えず
コハの手を引いて転んで滑り落ちないように気遣いながら少しずつ歩いた
上から大きな倒木が崩れ落ちるのではないかとヒヤヒヤする

何度も足をとられ転びそうになるコハ
そのたびに強く手を握り引っ張り上る

花を見守りながらサポートするのは ひとしさん
過去、弁当山で滑落した人がいたかどうかは知らないが
不幸な第一号にならないことを祈った
孫を預かるジジババの責任は重大なのだ

危険地帯を過ぎると朝通過した分岐に到着

「ついたー!」

嬉しそうに子供たちが叫んだ

子供たちの足元は靴もズボンも泥だらけ 侮ることなかれ弁当山!


comment:0 件 16/11/01 11:21