ひとちが'凸凹山行日記♪
 
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ひとちが
1965〜1969 生
静岡県 在
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富士山発♪ ひとちが凸凹ライフ2
のんびりやの ひとしさんと あっけらかんとした ちがこさんの楽しい日常生活の記録だよん♪ 休日の山行記録を中心に綴るお気楽ライフの始まりだぁー!!

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猿ものは追わず?

山名御堂山(878m)  
山行日2017/04/23
山行時間4時間(休憩を含む)
山行ルート登山口-林道終点-鞍部-松の木テラス-鞍部-
御堂山-分岐-帝釈岩-分岐-林道終点-登山口




登山口に車を停めて林道を歩く
植林の暗ぼったい林道は道幅も広く駐車できるようなスペースもある
ひたすら歩いて凸凹の激しい終点から涸れ沢を登った
誰もいない登山道、それほど苦労することなく展望台への分岐に

今回の山歩きの最大の目的はアカヤシオを見ること
群馬の里山はアカヤシオが有名で地元では「ひとつばな」というそうだ
昨日登った大桁山にはアカヤシオの姿はなく代わりにクマに会った

稜線の細い岩尾根に薄いピンクの丸い花びら、いつ見ても可愛らしい花であ〜る
ちょっぴり残念だったのは散り際だったこと
勝ち誇ったようにミツバツツジが満開の花を見せびらかしているみたいだ
それでも目的の花が見れたのに満足だった

展望台に向かうと細尾根をタンス岩が塞いでいる
一瞬ここまでかと思われたがよく見ると赤テープが岩の右を巻いて続いていた

「 行ける! 行ける♪ 」

展望台のタンス岩はその名の通り四角い大きな平たい岩
松の木テラスと名のついた大きな松の先には荒船山の船体がよく見える
東宝庫にはあと少しで折れてしまうんじゃないかと思うような巨大な頭を
アンバランスに乗せている「じいとばあ」がいた 自然の造形美そのもの♪

「 でっかいねぇ〜っ♪」

嬉しくなってそろりそろりタンス岩を降りた「じい」の足元まで行きたかった
行ったのはいいけれど、やっぱ展望台からの方が二人を眺めるにはよさそうだ・・・

振り返ると前に出れば転がり落ちそうなタンス岩の上にちょこんと座り
『 どう見たらこの二つの岩が「じいとばあ」に見えるのか? 』と
じっと見つめて 悩んでいる ひとしさんがいる

分岐まで戻り今度は御堂山のピークを目指す
ガイドブックにはヤブ山と表記されている
展望よろしくないピークは三角点と山頂標識があった

腰を降ろしプチ休憩していると横で ひとしさんが騒ぎ出した

「 何かこっちに来ます なんか動物みたいですぅー・・・」

『 昨日同様またしてもクマか?』 一瞬ヒヤリとした
人間の気配に気づいて逃げるならともかく、こっちに歩いてくる?

目を殺して尾根の先をじっと見るとこちらに向かってゆっくりとした足取りで
歩いてくる大きな動物が見えた
毛並は茶色? よく見ると顔が赤い

「 なんじゃい サルじゃん! 」

クマではないことがわかったのでちょっと安心呼んでみた

「 おいで♪ おいで♪ 」

一瞬立ち止まったもののサルは呼ばれたのがわかったのか
こちらに向かって歩いてくる まるで人間みたいだ

「 や やめて下さい〜 こっちに来るじゃないですか・・・」

ヤムろと言われても今では遅すぎる
ニヤニヤしながらサルを呼ぶ ちがこさん

「 おいで♪ おいで♪ 」

サルとの距離あと10m
サルを恐れた ひとしさんが立てかけてあったストックをつかんだ
ストックはガチャガチャと大きな音をたてた
驚いたサルは飛び上がって尾根道を外れ草むらに消えてしまった

「 ダメじゃん大きなイ音たてちゃ あと少しだったのに・・・ 」

「 何言ってるんですか!
もし襲ってきたらどうするつもりだったんですか? 」

「 エサあげるわけじゃないからいいじゃん ちょっとふれあいたかっただけだよ」

猿ものは追わず 帰路は少し寄り道「じいとばあ」の第二の展望台、帝釈岩に向かう
分岐には小さな標識、見落としてもおかしくない

尾根沿いの帝釈岩から見えた「じいとばあ」
その姿はまさに人間のおじいさんとおばあさんそのもの!
こちらから見る方が岩名のついた納得いく景色を見ることができるのだ

大満足で分岐まで戻り下山した
緑の若葉が美しい季節になった 来週はどこの山を歩こうか?


この日の写真はこちら・・・
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2919540.html


comment:0 件 17/05/24 08:45



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バリエーションルートのその先に?

山名大桁山(836m)  
山行日2017/04/22
山行時間4時間(休憩を含む)
山行ルート鍬柄岳登山口P-バリエーションルートから川後石峠-大桁山-分岐-鍬柄岳-神社-P




登山口の駐車場からは釣鐘を伏せたような鍬柄岳の姿が見えた

スタート直後 地図をよく確認しないまま登山道に入ると
50mほど先の高い場所に神社がある分岐に出た

登山道は作業道のようで道幅も広く歩きやすく
分岐から神社にちょこんと頭を下げてそのまま作業道を進んだ
(これが大きな間違いでした)

しばらく進むとまたもや分岐
作業道は左右にわかれ登山道を示す赤テープ・標識はない
道幅も広い作業道、間違えてるわけがない

「 ありゃん? どっちかな? 」

右に進んで行くと何やらモサモサ足元には怪しい雑草が・・・
それでも更に進んで行く

「 あ 赤テープ♪ 」

遠慮がちにつけられた赤テープがあったので安心
モサモサ雑草の煩い細い小尾根から足場の悪い崖を下り
沢を渡って踏まれていないフカフカした崩れ落ちそうな崖を登る

「 なんじゃい これ関東ふれあいの道じゃないよね
でも赤テープあるからそのうち登山道と合流するら〜♪ 」

いいかげんな ちがこさんの言葉に納得いかないのか
無言になって後方をのろのろ歩く ひとしさん
明らかに地図に記載されている登山道でないことはわかった

「 どこで間違えたのかな〜? きっとこのまま進めば林道と交わって
横に沿って走ってる関東ふれあいの道と合流するよ〜 きっと 」

自信あり気に突き進む人を止めてもムダだと思いながら
渋々ついていくしかない ひとしさんであった

しばらく進むとちょっとモサモサしてるけど作業道らしき広い道に合流した

「 あ〜よかった よかった 広い道に出たから問題ないら〜!」

『 広い道に出たからといって自分たちがいる場所が
わかっているわけでもないのによく平気でいられるもんだ・・・ 』

心の中でムカついている ひとしさんがいる

ラッキーなことに鎖の張ったゲートにポンと出た 
目の前に舗装路 ふれあいの森から続く関東ふれあいの道に違いない

「 やっぱ出たじゃん よかったね〜♪ 」

いいのか悪いのか・・・
ホッとした ひとしさんの硬い表情も少し緩んだ

舗装路を登っていくと川後石峠に到着
鍬柄岳を最初に登る予定が大桁山からの逆コースになってしまった
それも誰も歩かないようなバリエーションルートで・・・

今度は【 絶対迷うことはないでしょ! 】と言わんばかりの整備された登山道を
歩き始めてすぐのこと、上からガサガサ音がした

見上げると20mほど先の山腹に動物の姿 かなりデカイ!
大急ぎで樹林帯にバリバリ音をたてて走って逃げていくのが見えた
 
「 あ クマだ! 」

「 ク マ? 」

ひとしさんの足が止まり後方で硬直しているのがわかった
クマが森に消えるまでの時間は短かった

「 もう行っちゃったから大丈夫だよ 」

クマが怖いより ちがこさんにはもっと怖いことがあった
クマを恐れて ひとしさんが先に進まないことだ
先に進まにゃピークは踏めない

こんな時はあの歌を唄うしかない

「 ある〜日 森の中 クマさんにであ〜った♪ 」

大きな声で歌いながら元気に進む
ひとしさんは固まったまま動こうとしない

「 早くぅ〜 行っちゃうよぉ〜っ! 」

ちがこさんの声に我に返ったのか 大急ぎで登ってくる ひとしさん
立ち止まることなく木の階段をズンズン登って大桁山のピークに

「まさかクマに会うなんて思いませんでした・・・」

まだ冷めぬ恐怖とまたクマと遭遇するんじゃないかという不安で
山頂を楽しむ余裕もないようだ

これから進むべき鍬柄岳はクマと遭遇した地点より若干上に位置する分岐まで一端戻り
クマが逃げ込んだ方向へ進まなければいけない
たぶん破線コースなので人も少ないだろう

「 さ〜 鍬柄岳目指してがんばろう♪ クマだってバカじゃないんだから
いつまでも同じ場所をウロウロなんてしてないよ 」

楽観的な ちがこさんとは対照的に
ひとしさんはキョロキョロと辺りを見回し落ち着きがない
鉄梯子を下り林道と合流 更に林道を横断して尾根沿いを進む

クマは姿を見せることはなかった

いよいよ 鍬柄岳のハイライト 鎖場登場
長い鎖の長さは100m、岩峰の上部に向かって続いている

岩峰を巻くように高度感のある鎖が続く岩のへりを歩く
今までの大桁山の樹林帯とは違い下仁田や富岡の町並みが見えた

岩稜の東端からはワイヤー伝いに細い岩尾根を
西端のピークに向かって高度を上げる
鎖がしっかりついているので怖さはなかった

岩の最上部に出た 石祠のある鍬柄岳ピークからの眺望は素晴らしい
西上州の山々がパノラマで並んでいる

遠慮がちに山頂を示す小さな木の標識が
梵天の支柱にくくりつけられていた

クマの恐怖から解放されたのか鍬柄岳のピークでは
ひとしさんもようやく笑顔になったよ

帰路はスタート時間違えたポイントの検証だ

地図通り下って行くとスタート直後に横目で何気なく通過した神社
阿夫利神社護摩堂の横にポンと出た

「 なんじゃい 朝挨拶したお神社さんじゃん!」

単純ミスでバリエーションルートを歩き、クマとの遭遇
予期せぬ事の連続だった群馬百名山であった


この日の写真はこちら

http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2916236.html


comment:0 件 17/06/13 17:44



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若穂太郎山

山名若穂太郎山(997m)  
山行日2017/03/26
山行時間4時間30分(休憩を含む)
山行ルート保科温泉P-専達三嶋神社-馬背峠-山頂-ピストンでP




数年前に長野に在住の山友ができた
毎年お誘い頂いていた彼のホームグラウンド若穂太郎山
ようやく登ることができた

山友からメールが入った
「山頂から昨日登った霊仙寺山が山頂から見えますよ」と

先日は素晴らしいお天気の中 山歩きを楽しむことができた
今日はどんよりと暗く空には雲がかかっている
周囲に見える里山の山頂付近もガスがウヨウヨ最悪の天気だ

昨日 山頂でお話した登山者に言われた

静岡からわざわざ来て どうして霊仙寺山なんですか?
近くにはもっと有名な山はたくさんあるでしょう?

下山後に車泊して若穂太郎山に登ることを告げると

また随分シブイ山の選択ですね・・・

若穂太郎山ってシブイ山?
ふ〜ん そうなの?

早朝、登山口の保科温泉の駐車場に車を停め、まだ開かぬ自動扉を
無理やりこじ開け施設の中にいた従業員さんに駐車許可を得た

太郎山に登ることを告げると親切に従業員は山マップをくれた
今にも雪が降ってきそうな天候の中、道もよくわかっていない登山者を
不憫に思ったのかもしれない・・・

本来 無積雪期なら馬背峠まで車で入れるようだ
天気もよくないし山偵察なので林道は車で移動し短時間で山頂を踏みたい
従業員さんに相談すると駐車場所もUターンもできないからと歩くことを勧められた

どうする? 林道長いと思うよ
峠まで行けばなんとかなると思うんだけど・・・

峠付近の調べは完璧じゃないけど多少してあった
残雪があったとしても行けて行けないことはないと半分くらい自信がある

地元の人が言うんですから歩きましょう!

予想通り、速攻で否定したのはマイダーリン
いつも冒険しようとしない安全型
何を言ってもムダなので従業員さんのアドバイスに従って歩くことにする

頂いた山マップは以外とアバウトで民家の密集地に入ると本線と田舎の私有地道路の
区別がつかず あっちに行ったり、こっちに行ったり・・・
民家の脇には黄色の花をつけた福寿草 春ですなぁ〜
しばし迷って本線の林道高岡山新田線
空からはひらひらと花びらのように雪が舞いはじめた
ゆるゆると車が走っても特に問題ない林道をひたすら一時間歩いた

雪はひらひらどころか ドサドサ降った
馬背峠に到着、峠付近には二台ほどの駐車スペース、Uターンもできる場所もある

なんじゃい やっぱ車で行けたじゃん!

あはは。。。 ですね!

登山口にある記帳簿に記入し山にとりつく

トレースはないものの道は明瞭でうっすらと積もった雪を踏んで進む
尾根を歩くので枯れ木と笹の登山道は明るかった
登って下って道なりに一時間くらい歩くと山頂に出た

ブルーシートで囲われた簡易トイレ、興味はあるけど中は除かない
開けた山頂は北東方向の景色が開けている
立派な山頂標識もあり天気がよければ最高だ

今日はガス
昨日登った霊仙寺山ももちろん見えない

真っ白い景色をいつまで見ていても変わらないので下山
保科温泉を満喫し、美味しい信州蕎麦を頂いた

今回は山偵察、若穂太郎山の下見+保科温泉が目的だった
次回は山友の住む錦内方向からワクワクするコースを計画

一日かけて蓮台寺仁王門からパノラマコースを歩き山頂を踏む
スカイラインコースの甑岩から善光寺平を一望し若穂太郎を満喫するコース
見晴公園に車泊して翌日は妙徳山から若穂太郎を眺めてみたい♪

若葉の季節にもう一度、再チャレンジで登ってみたいと思う


この日の写真はこちら♪
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2896273.html


comment:2 件 17/04/05 10:17



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霊仙寺山

山名霊仙寺山(1875m)  
山行日2017/03/25
山行時間6時間30分(休憩を含む)
山行ルート飯縄スキーリゾートP-ゲレンデ最上部リフト-山頂-ゲレンデ最上部リフト-エアーボートでゲレンデ滑走-P




クローズ後のスキー場は自己責任、雪崩等の危険が生じるからだ
過去、雪解けが進み大きな穴に落ちたこともあった

日本ではエアーボートが一般的でないため通常スキー場では滑れない
クローズ後の短い期間がエアーボートで遊べるチャンス
あまり遅い時期になるとベタ雪になりボートの滑りが悪く面白くない

今年もクローズされたばかりのスキー場を狙って霊仙寺山を計画した
飯縄山の横にピョコンと突き出たピーク

ゲレンデは前日 雪が降り最高のコンディション
ふわふわのパウダースノーが足首ほど積もったゲレンデを最上部リフトまで登る
麓は晴れ、見上げた山頂部はガス 果たして景色は?

ひとしさんが重いエアーボートを背負っているので歩きやすいように
雪を踏みステップをつけてゲレンデを先行するのは ちがこさんの係り

圧縮されたゲレンデは歩きやすくアイゼンはいらない
振り返ると二人でつけた足跡が道となってゲレンデに続いている

ひたすら直登、最上部直下の斜面は上級者コースだった
凸凹のモーグルコースらしく登りにくい上、コブから外れると膝までウマる

重いエアーボート運びはここまで、デポして樹林帯の登山道へ
積雪で入口がわからないので上りやすそうな場所を見つけて一気に這い登る

大丈夫ですか?
誰も歩いていませんし 赤テープも標識もないし・・・

ぐるりと見渡しても樹林帯の銀世界、雪はサラサラで ふくらはぎ程の深さ
動物の足跡もなく枯れ木に団子のように積もった雪が花が咲いているようだ

ふと見ると木に黄色い看板が設置されていた
半分雪でウマっているものの登山道であることに間違いなかった

傾斜がどんどんキツくなる
雪は膝程の深さになり登りやすそうな場所を選んで ひとしさんはラッセル
標高をぐいぐい上げて登っていく
ガスで上部が見えないので方向を間違えないように注意する

もうちょっと左に進んだ方がいいんじゃないかな?

そうですね
右は急斜面で滑落しそうなので左に進みますぅ

半分雪で埋もれた木の下に石塔を見つけた
登山道から外れることなく登っているようだ

あ!晴れてきた♪

開けた雪の稜線に出たのだろうか?
背丈の高い木がなくなり二つ目の石塔を見つけた

ガスは二人を待っていたかのように去って行った
同時に麓の景色とその先の山々、お隣の飯縄山がガスの中から顔を出した

すご〜い いい景色♪

まるい白坊主のような霊仙寺山のピークが見えた 
あと ちょっと!!

と 後方から人の話し声?
振り返ると三名のパーティーがトレースを追って登ってきた

ラッセルありがとうございます
正面登山道から登って最上部リフトの辺りで
合流させてもらいました

数年前には黒姫山で先行していたカップルにラッセルしてもらったことがある
これでお返しということで♪

雪で埋まった山頂標識とまずは記念撮影
あまりの周囲の景色よさに下山するのが惜しく1時間近く長居した
風もなく穏やかな霊仙寺山のピークは最高だった

下山はフカフカの雪をワカンで踏みながら最上部リフトまで戻った
それだけでも十分楽しめたのだが、ここからが本日のお楽しみ♪
貸きりのクローズしたスキー場をエアーボートで一気に滑走する

登りはラッセルで1時間の超過、下山は20分であっという間
自分たちの足で登りピークを踏み、素晴らしい景色を眺めながらの
バックマウンテンエアーボート、季節限定のお楽しみなのだ!

次回はどこのスキー場滑ろっか?


この日の写真はこちら
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2895799.html


comment:0 件 17/04/04 18:53



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高土幾山

山名高土幾山(1038m)  
山行日2017/03/19
山行時間2時間30分(休憩を含む)
山行ルート馬篭峠-七ツ平林道登山口-鉄塔-ゲート(別林道交差)-山への入山口-山頂-ピストンで馬篭峠




今日も「信州ふるさと120山」の一座を登る
ガイドブックを見る限り地味

早朝、馬篭峠に車を駐車
50mほど南に行った道路沿いの七ツ平林道が登山口
登山口の標識等は全くないので驚いた

いいのかなぁ〜?
こっちで・・・

ガイドブックの写真と同じですよ
間違えないでしょう・・・

舗装路の林道はゆるやかに九十九に登っていた
枯葉が積もった道はとっても静か 危険動物に出会わないことを祈る

しばらく道なりに進むと鉄塔の横を通過
一つ目の鉄塔付近は刈り払われ東方向の景色が開けていた
昨日登った富士見台が春霞の中にぼんやりと浮かんでいる

二つ目の鉄塔の展望地からは北側の南木曽岳が送電線越しに
この先展望はない・・・・ 
いったいどんな山なんだろう?

林道をひたすら歩いて行くと紛らわしい分岐
ウロウロ怪しい道に入ってみたが違うようだ

少し先に別の林道と交差する分岐 壊れて錆びたゲートが目印
進むべき方向には残雪と車のタイヤ跡 足跡はなかった

林道交差の分岐を過ぎるとすぐに入山口を見つけた
「高土幾山へ」とか記載しているわけではない「火の用心」の立札が目印
ピラピラと古い赤テープも木についてるから間違いないだろう

笹でヤブっている入口から暗い植林帯に突入
踏み跡はあるもののあまり人が入らないらしく不明瞭
フカフカした足元がなんとも・・・

間違えそうになると「火の用心」があった
登山道は植林の中に少し盛り上がった尾根のような部分を歩く
迷うことなくヒノキの林を登った

二等三角点のある山頂に到着
展望もなく、付近の木の枝には古い赤テープがピラピラ
予想通り すっごく地味・・・
それでも「信州ふるさと120山」であることに違いないのだ

ピークは踏めたので下山開始
馬篭峠の林道入り口までくると旧中山道をリック背負った
ハイカーが楽しそうに歩いてきた

おはようございま〜す♪

あら? どこの山に登ってきたの?
ロングスパッツ履くような山がこの辺りにあったかしら?

たぶん高土幾山の名を言った所でわかるわけないよね・・・
心の中で思った

あ〜 ちょっとした里のヤブ山です

彼女たちは恵那から妻籠を経て馬篭へ向かって歩いているのだという
歴史ある宿場を巡りながら昔の人が歩いた道を辿ってみるステキな旅♪

地味な藪山 VS 宿場を巡るハイキングルート
どちらを選ぶ?って聞かれたら大半は後者だよね!
あはは。。。 ま いいかっ!


この日の写真はこちら
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2894653.html


comment:0 件 17/04/02 11:15



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南沢山

山名富士見台(1739m)  
山行日2017/03/18
山行時間7時間30分(休憩を含む)
山行ルートふるさと村自然園P-南沢山-横川山-富士見台-ピストンでP




今週は「信州ふるさと120山」の一座、南沢山を計画した
予定では眺望のすぐれた先の横川山までのピストン

ふるさと村自然園の駐車場には車が一台
登山口からは雪道がしっかりできていたので安心してスタート
アイゼンなしでズンズン歩けた

尾根コースは稜線に出るまで2時間ほど
展望のない尾根道の数ヶ所に新しく設置された茶色の看板が道案内
迷うこともなく尾根に出ると笹原の南沢山のピークへ

平坦な広いピークからは恵那山方向の景色が広がっていた
西側の中津川方向の景色もよく見える

稜線は足首ほどの深さの微妙な壺足・・・
最新のトレースは登山口に駐車してあった車の持ち主がつけたスキー跡

迷うことなく南沢山を一端下り横川山へ登りかえす
青空、笹原の稜線一本道なので景色を楽しみながら進む

ワカンあった方がよかったかな?
アイゼンって感じじゃないもんね。

この深さならワカンはいりませんよ
横川山まではトレースもありますし 時間的にも問題ありませんね。

そうなのだ、横川山までなら問題はない

横川山に到着、ガイドブックにあったように景色抜群のピーク
西は中津川の町、北方向に移動すると御嶽山・南木曽岳、中央アルプスの峰々
東には南アルプス、進むべき南方向には富士見台と恵那山
遮る物がない素晴らしいピークだ

ここで ちがこさんの無謀なる計画が発表された

時間的に早いよね 富士見台まで行こうよ 
前回タイムオーバーでピーク踏めなかったじゃん

え? まだ行くんですか?
今日はここまでじゃないんですか?

ちがこさんの足で富士見台までの時間を計算
がんばれば行けない事もないと思ったのだ


ピークを踏めなかった富士見台の記録はこちら
http://hitochiga.naturum.ne.jp/c20174518.html


ねー 行こうよ♪

・・・・・・

返事がない
ひとしさんは気が進まない時は絶対に返事をしない

横川山のピークを境にトレースがなくなった
進んでみると案の定 雪が踏まれていないのでふくらはぎまで埋まる
スキーの先人は埋まることなく先を進んでいるようだ

行こうよ! ラッセルがんばるからさー

・・・・・・

返事がないので先に進むことにする

進んだ先は雪がなかったり、ラッセルの登りだったり
先人はスキーを脱いだり履いたりと苦戦しているみたいだ
壺足とはいえ自分達は自由がきくのでありがたい

富士見台のピークは見えているのに長い
トレースのない登山道は雪でウマり コースミスをすればハマる

いくつものピークを越え ようやく富士見台に到着
山頂には三名の登山者の姿があった

カップルは「ヘブンスそのはら」方向から来た登山者だ
そしてピークの傍らにスキーを脱いだ おじさんが半分呆けて座り込んでいる

お疲れ様でした ここまで時間かかりましたね
スキーの跡があったので安心して追ってきました
ありがとうございます

ちがこさんが声をかけると おじさんが答えた

雪がね 所々ないから滑れなくてヘトヘトだよ
ここまで脱いだり履いたり帰りも大変だ

おじさんはそう言うと遠い目をしながら景色を眺めた
確かにスキーの板を背負って戻るのは大変そう・・・

富士見台のピークを踏むことができた
リベンジ成功!大満足!!
南には大きな恵那山、東は南アルプスの峰々が列を成す

午後は天候が崩れる予報 一刻も早く下山せねば・・・
元来た道をスタコラ歩く

登山口まですご〜い長かった
欲をかいて予定より遠征したのはいいけれど体力消耗
雪山ってホント大変!

気がかりだったのはスキーのおじさん、追ってくる様子がなかった
おじさん暗くなるまでに下山できたかな?


この日の写真はこちら
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2323245.html


comment:0 件 17/04/01 14:34



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離山

山名離山(1256m)  
山行日2017/03/12
山行時間3時間(休憩を含む)
山行ルート雲場池無料P-登山道入り口-展望台-山頂展望台-雲場池無料P




無料駐車場から別荘地の中にあるお洒落なカフェやレストランを
眺めながら雲場池に向かった
まだオープン前のお店のメニュー看板を見ると どれもお高い物ばかり
車泊・スーパー食の貧乏山ヤには口に入ることはないだろう

季節外れの池からは離山の頭がちょこんと見えた
緑のない寒々しい池で眠る鴨たちはくちばしを羽の下に入れ
丸くなって水面に浮かんでいる

池を一周した後 再び迷路のような別荘地の舗装路を登山口付近の
管理事務所を探しながら歩く

たぶんこっちであろうと思われる方向に進むものの
登山口に向かうための看板が見つからずウロウロ・・・
別荘地の中を1時間ほど徘徊し ようやく登山口に到着した

なんかさー 
遠回りしてない?

まったくですね、かなり行きすぎちゃって
戻った感じですね・・・

登山口にある記帳簿に名前を書き込む 
アイスバーンで滑って転びそうになりながら残雪の石畳の道を登っていく 

あっ! カモシカ!
ひとしさんの指差す方向の林に 直立した おじさんみたいな黒い動物
残雪は次第に消え落ち葉の積もった道に変わる

途中にあった山マップ看板で歩くコースを決めた
外周にある東展望台経由山頂行き♪

「軽井沢100年記念碑」と刻まれた石塔が埋め込まれた大岩
そのすぐ先の高台には東展望台、望遠鏡も設置されているのが嬉しい

南東方向には妙義山の山並み、その横にはスキー場
望遠鏡で覗いてみるとスキーヤーたちが アリの行列のようで面白い

ゆるやかに山の外周をアップダウンし長い階段を上れば離山の山頂
最初に目に飛び込んできたのは北西にドンとまだ白い衣の浅間山
煙をたなびかせる姿は雄大だ

東展望台同様、山頂展望台にも望遠鏡は設置されている
昨日車泊した 湯川ふるさと公園・スーパー なんでも見えちゃう!
いいね♪ いいね♪

しばらく景色を楽しんでいると入れ違うように山頂に来たのは 
ヒールブーツを履いたおばちゃんを連れたおじさんだった

真冬装備でゴツイ縦走山靴、反してペラペラの春使用の服装の二人を
見ながらあまりの違いに苦笑いするしかなかった・・・
どっちがいいのかって? どっちだろうね? あはは。。。


この日の写真はこちら
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2893707.html


comment:0 件 17/03/31 10:30



 山行記事 MyPicture     


スタートから大事件!?

山名角落山(1393m)  
山行日2017/03/11
山行時間6時間30分(休憩を含む)
山行ルート霧積温泉P-ホイホイ坂-鼻曲山登山口-十六曲峠-剣の峰-東ノ峰-角落山-ピストンでP




早朝 登山口である霧積温泉に到着
普段ならささっと支度を済ませ駐車場から出発する
今回は違った・・・

駐車場には先人が二人、老人と中年男性
木に激突した衝撃で大破したらしい車?

この時の事件はこちら
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2886674.html

ようやく事件も一段落
開放され山に向かったもののテンション↓
今日は楽しい山歩きができるのだろうか?

なんだっけ?この坂の名前?
スタコラ坂 だっけ?

違いますよ
確か のんびり坂 みたいな・・・

ホイホイ坂を秘境の温泉まで登っていく
所々 親切にベンチが設置されていた

サンダル履きで来たらエラい目に合うね
せっかく温泉で足洗っても帰りは真っ黒け
夏場はまた汗かいちゃうかも・・・

そうですね、立ち寄り湯の人は迎えに来てもらえないのが
難点かもしれませんねぇ〜

うじゃうじゃ話しながら鼻曲山の分岐を過ぎ十六曲峠まで登る
おじいさんのことが気になって山どころぢゃない

尾根を巻くロープが張られた犬泣かせ・親泣かせと呼ばれるポイント
怖いと思いつつも上の空 心はおじいさんにあり

ここまで比較的 陽当りのよい南面だったので足元の心配はなかった
気がつくと積もった落ち葉の下は危険地帯になっている
日中の気温で溶けた残雪が夜間凍り落ち葉の下はアイスバーン

アイゼンを使うことを渋ったため滑って転び
いやというほどお尻をぶった(危ないと感じたら使いましょうね)

露岩を過ぎ剣の峰に到着
展望地からは正面に浅間隠山、左に浅間山が見える

景色を楽しんだ後、角落山方向に向かうと反対側から登山者がきた
スパイク長靴のおじさんだ
おじさんの話ではこの先の下りがヤバいらしい・・・

剣の峰の激下りに突入
溶け始めた残雪が盛り上がってなんとも歩きにくい
残雪は深い部分は足首ほど、ズボズボと埋まる

急坂なので足を滑らせれば斜面を滑落することになる
おっかなびっくり慎重に下り残雪地帯を通過

危険箇所に取り付けられた 鎖・ロープ場は特に難しくはない
手前の急坂で苦戦したので予想以上に角落山まで時間がかかってしまった

山頂にはケヤキ造りの角落神社と小さな石宮が祀られていた
昭和50年にはこの地を当時高校生だった浩宮さまが訪れたそうだ

神社の裏手の展望地から剣の峰から見えた景色と同じ北側の山並みを満喫
帰路はピストンで霧積温泉の駐車場に戻った

心配していた不幸なおじいさん、大破した車はすでになく
何事もなかったかのように秘境温泉の山の駐車場は静かだったよ


この日の写真はこちら
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2893291.html


comment:0 件 17/03/30 11:32



 山行記事 MyPicture     


鏡台山

山名鏡台山(1269m)  
山行日2017/03/05
山行時間4時間(休憩を含む)
山行ルート和平キャンプ場-登山口-黒柏木山-南峰-北峰-ピストンで和平キャンプ場




駐車場から雪の積もった畑?の中の狭い車道らしき道を登山口まで歩く
和平は太平洋戦争後の食糧難時代、先人が1000メートル超の高所に
入植し苦労を重ね開墾した高原だ

立派な標識がついた登山口の登り口は急登
トレースはなく、足首程の雪を踏みながら最初のピーク黒柏木を越える

ロープのつけられた急坂を下り鏡台山の南峰に向かった
南方向の展望が開けた南峰からは雪の北アルプスの峰々が
ラインダンスをしているように見える
この景色が見たくて鏡台山には積雪期に登ろうと決めていた

広い山頂にはまだ新しい石の山頂標識が立っていた
2005年、地元の勇士たちが山頂標識(重さ80キロ)、台座(60キロ)
の石柱を台車に乗せて3回に分け苦労して運んだそうだ
石柱の下にはタイムカプセルを埋めたとのこと

雪の中から顔を出している石柱によりかかるとグラリ慌てて飛びのいた
台座との結合が悪いのか? ってよりかかったりしちゃダメだよね・・・

千曲市姨捨から凹状部に月が昇る鏡台山の鞍部を北峰へ
大正時代、更埴地域の子供たちが運動会を行ったといわれる場所

展望はないが立派な北峰の標識と鐘
この山の上の小広場で子供たちが運動会なんて到底考えつかないね
昔の子供は体力あったんだね、感心 感心・・・

今度は姨捨の里から棚田と鏡台山に昇る名月の絶景をゆっくり
眺めてみたいと思う


この日の写真はこちら

http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2892983.html


comment:0 件 17/03/29 16:29



 山行記事 MyPicture     


大林山

山名大林山(1333m)  
山行日2017/03/04
山行時間4時間30分(休憩を含む)
山行ルート坂上トンネル入口-九竜山コース9合目-山頂-新山分岐-八頭分岐-八頭山-坂上トンネル入口




登山口のある坂上トンネル横のスペースに車を駐車
八頭尾根から大林山に登ることにした

少し前、上田の烏帽子山に登った時、山頂でお話した地元の方に
付近で一番の山を訪ねたところ大林山を勧められた
特に積雪期が最高だと教えてもらった

入口の登山口の標識を確認して植林帯を少し登ると林道に出た
手持ちのガイドブックには林道の表示がない 
林道には進むべき方向の標識も赤テープもなかった

駐車スペースからここまでスノーシューのトレースが先導していた
トレースは林道と交差する枯れ沢に迷わず向かっている

う〜ん あっちだね たぶん

林道を歩いているトレースはなかった
ガイドブックにも林道表示はないんだから枯れ沢方向で間違いないだろう
疑うことなくトレースの後を追う

雪があるので歩けないこともないが足場はあまりよろしくない
塞ぐように倒木やゴロゴロした岩 赤テープもなし 沢幅も狭い

それでもトレースは怯むことなく真っ直ぐ枯れ沢を登っていく
次第に沢の両側の傾斜がキツくなり雪崩れてくるのではないかと
圧迫感を感じ不安になった

ようやく沢が終わると今度は雪の急斜面
陽が当たり融けた雪の上についたトレースは徐々に薄くなっていった
見失わないように窪んでいる部分を探しながら急登を必死で登る

おかしいね?
分岐ないしー

方向も違ってるみたいですけど
大丈夫でしょうか?

たぶんこのまま進んでもなんとかなるかも
但し、正規の登山道ではないことは確か

尾根にポンと出た
いったいここはどこなのか?
尾根の先に見えるのが大林山のピークなのか?

少し進むと木に「9合目」と看板が
ガイドブックと自分たちが登ってきたルートを照らし合わせると
雪山だからこそ登れる直登最短コースと判明した
たぶんトレースの主はこの山に精通している人なのだろう

マニアなコースのご案内
ありがとうございました・・・

大林山のピークからの景色は素晴らしかった
地元の人が一番だと勧めるのも納得

山頂にある立派な社のような記帳箱の中のノートに書き込みをし
帰路は正道コースの八頭尾根を下る

途中、数人の登山者とすれ違った
いったい自分たちがどこで間違えたのか検証せずにはいられない
ついでに展望はない八頭山のピークにも立ち寄る

登りで使ったルートと比べるとゆるやかに山を巻く
とはいえ、坂上トンネルまでは意外と長い

トンネル付近までくると林道にポンと出た
林道を歩いていくと駐車スペースに下る樹林帯の分岐

そ〜ゆ〜ことね・・・
林道横断して沢を登るんじゃなくて林道を右に少し歩けば
ちゃんと登山道の入口あったんだ!

出だし早々のポカミスに笑えた

毎週 登ったことのない山を歩く私達
完璧とはいえなくてもしっかり山調べしなきゃいけないと
今回も痛感した山行だった


*この日の山歩きの写真はこちら

http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2892082.html


comment:0 件 17/03/28 12:09


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