ひとちが'凸凹山行日記♪
 
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ひとちが
1965〜1969 生
静岡県 在
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富士山発♪ ひとちが凸凹ライフ2
のんびりやの ひとしさんと あっけらかんとした ちがこさんの楽しい日常生活の記録だよん♪ 休日の山行記録を中心に綴るお気楽ライフの始まりだぁー!!

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リベンジ U

山名四阿山(2354m)   根子岳(2207m)  
山行日2017/05/21
山行時間5時間30分(休憩を含む)
山行ルート菅平牧場P-小四阿-中四阿-四阿山根子岳-P




お世話になった山友に別れを告げ 10年ぶりに四阿山に向かった

「 まだ山を始めたばかりの頃だよね〜 」

「 私 風邪ひいて具合悪かったからよく覚えていないんですぅ 」

ひとしさんが山のことを覚えていないのはこの時に限ったことぢゃない。。。

「 熱が出て帰りの運転 私がしたんだよね、5時間以上かかって大変だった 」

「 私 後部座席でカーブのたびにゴロゴロ転がってました、ちがこさんがブツブツ
独り言いってたのも聞こえてましたよ 」

「 あーあれね、ナビの使い方がよくわかんなくて変な道に誘導されるもんだから
  随分遠回りしたみたいで頭にきてたんだよ 」

10年前の思い出は山のことではなく体の不調と帰路の運転のことばかり・・・



さて、本日はというと・・・

まず驚いたのは牧場の入口に料金徴収の小屋ができていたことだ
10年前にあったかは不明? もしかしてあったかもしれないし、なかったかも・・・
嵐の夜に牧場についたのでよく覚えていないというのが正しい

5月の牧場は青々とした草が牧場いっぱいに広がっていた
時刻は10:00、第一・第二駐車場はいっぱいで第三駐車場に停める
前回は根子岳から四阿山に向かい周遊した 今回は逆コース

ふれあい牧場の横をしばらく進むと中四阿山経由口
ゆるやかに続く笹の刈り払われた歩きやすい登山道、たくさんの登山者が登っている

気温は30度超え、バカ暑い。。。
前日は樹林帯の中だったので日光を直接浴びることは少なかった
今日はテンテンカンカン常にお日様の下。。。

若い登山者のパーティーに道を譲りノロノロ歩く ちがこさんにしびれを切らし
突っつくように急がせる 鬼ひとし

「 あのさー 早く歩ける所は早く歩くけど 今はムリ! 」
出だしが苦手なのはいつものこと、半分キレながら登っていく

所々 山桜が満開、標高が高いこの山はまだ春がきたばかりだ
芽吹いていない木々の先端は赤味を帯びている グリーンシーズンまであと少し

登るにつれ振り返ると稜線上の尾根からは菅平高原の景色が広がる
尾根の小広場でもある小四阿山のピークではたくさんの登山者が休憩中

尾根の稜線をグイグイ登る ペース上がってきたどー!
抜かれたパーティーを追い抜き 先を行く登山者もゴボー抜き

『 ペースは上がったけど暑いもんは暑い
このままじゃ熱中症になりそうだ なんとかせねば・・ 』

いいもん見つけた 中四阿山を越えると日影がある場所にはまだ残雪
雪をつかみ首に当てながら体温調節? 熱中症対策には効果あり!

分岐を過ぎ コンコン木道の階段を上れば四阿山のピーク

過去に雨宿りさせてもらった山家神社の社は深く残雪の中
仕方ないので手前から手を併せ 再びこの場所に立てたことを感謝

「 あの時は台風の後でスカっと晴れる予定だったのに・・・ 
雨の中、誰も登っていなかった山を二人で歩いたよね 」

「 なんか思い出しましたぁー 」

乾いた石の上に腰掛けおむすびをパクついた 
菅平湖の先には浅間山 今日のピークは人でいっぱい さすが百名山
10年前のリベンジを果たした気分

のんびりはしていられない まだもう一山 残ってる

四阿山の急下りは陽当りが悪く樹林帯のため残雪歩き
ノーアイゼンでOK、一気にドコドコ下る

笹原の海のようなコルに出た おてんとうさまが眩しい
暗い樹林帯からまた炎天下だ

登りながら時々四阿山を振り返る
深田久弥が記したように「ピッケル・ザイル党には向かないかもしれぬが、
しみじみした情緒を持った日本的な山」だと思った

広い根子岳のピークに到着
四阿山が名高いので横に並ぶ根子岳は地味化と思いきや
牧場から花の百名山でもあるこの山を目指す登山者も多いのだ

すでに昼を過ぎていたので登山者はほぼ下山、貸切状態の広いピーク

景色を楽しんだ後 歩きやすい登山道をピッチを上げてドカドカ下る 
先を下っていた登山者たちをゴボー抜き 超はや!

牧場ゴールに到着
山行時間が予定以上に早かったので牧場内にある休憩所でソフトクリームを食べた

「 10年もパートナーとして一緒に登ってるんだから いいかげん信じてよね 
ちがこさんのペース配分 」

「 あはは。。。 ですね!」


comment:0 件 17/06/09 12:04



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リベンジ戦♪

山名若穂太郎山(997m)  
山行日2017/05/20
山行時間8時間(休憩を含む)
山行ルート天王山口P-分岐-田子峰-だるま石-甑岩-分岐-三村境-太郎山-馬背峠-妙徳線口-白鬚大明神宮-穴水-妙徳線口-鍬形-天王山口P




AM7:00 長野IC出口で山友と待ち合わせ
ようやく実現する山友とのパーティー山行だ

停めた車から出てきたのは山案内人 宮ちゃん
そして助手席から出てきたのはショートヘアーに白いキャップ
笑顔がかわいい小柄でキュートな山ガールRちゃん♪

天王山口まで移動
若穂太郎のスカイラインコースは見晴しのよい縦走コース
ハイカーに親切な休憩場所や史跡、展望地などが尾根の各所に整備されている

まだ山を始めたばかりというRちゃんの背中には新品ザック
新緑の美しい山を眺めながら かわいい山ガールとのハイキング登山
ひとしさん ちょっとウハウハ

Rちゃんの後をゆっくり登る
俊足の宮ちゃんに置いていかれ 距離が開くとRちゃんが叫ぶ

「 おとうちゃん 早いから! 」

振り返った父の顔は優しかった
展望のよいポイントで立ち止まり全員が登ってくるまで待っている

太郎山は地元の人たちが大切にしている里山だ
気温は30度をまわり5月の里山歩きにしては若干暑い

登山道脇には柏の木が多く 大きな葉を広げ日差しを防いでくれる
山を吹きぬける風は爽やかで心地よかった

だるま岩を過ぎ待望の甑岩に到着
先客が岩から降りるまでしばらく木陰で休憩し岩を回り込むように上部に
上った巨岩の甑岩はどの岩より眺望が優れていた

目の前には善光寺平と太郎山を挟んで長くどこまでものびる千曲川
川に沿うように田んぼや畑がたくさん並んでいる
町の先には北西に北信五岳、南西には北アルプスの白い峰々
なんて素晴らしい景色なんだろう♪

甑岩からの景色を満喫しピークへ向かって更に登る
前を歩く宮ちゃんに向かってRちゃんが叫んだ

「 ハァ、ハァ、おとうちゃん あとどれくらい? 」

思わず笑ってしまった 小さな子供みたい・・・
まだ山を始めたばっかだもん 登るのって大変だよね!

三村境からは特に急坂だ
最後の登りとはいえ小柄な身体に大きなザックを背負って一生懸命登るRちゃん
タオルで汗を拭きながらがんばっていた
そんな姿を時折振り返り立ち止まりながら黙って見ている父の姿があった

「 おとうさんのこと すき? 」 答えはわかってたけど聞いてみた

「 思春期の時はダメでした 今は・・・
兄と弟には言われます、おとうちゃんはRには甘いって 」

Rちゃんの「 今は・・・」の後に続く言葉が想像できた
男親って女の子がかわいいんだよ とうちゃんも同じだよ
いいよね、父と娘の関係って♪

後ろで会話を耳にしながら孫だけど こはな(ひとちがの孫)にもず〜っと一緒に
山を歩いてもらいたいと願っている ひとしさんがいる

ピークに到着 数人の登山者が休憩中

「 あれ? ここ見たことありますぅ〜 」

「 あたりまえじゃん この前登ったばっかじゃん!」

「 あ〜そ〜か〜 前のイメージと違うから・・・
確かブルーシートで囲われた簡易トイレがありましたっけ 」

前回は馬背峠からピークを目指したピストン山行だった
反対側から登ったのと、雪とガスヤローのおかげでピーク周囲の印象が薄く
半分忘れかけてたらしい・・・

降ろしたRちゃんのザックの中から色々な物が次々と出てきた
レジャーシートの上には大きなおむすび・玉子焼き・から揚げ

大きなザックにこれだけの物、さぞかし重かっただろう
父の山友のために早朝から準備してくれたのだ

手作りの山ごはんを食べるのは何年ぶりだろう?
普段はコンビニで買ったパンやおむすびが支流で休憩時間も超短い
ほとんど立ちんぼして食べる

Rちゃんの優しさに感謝
とっても美味しかったよ ありがとう♪

リベンジ戦は最高のピカピカ山日和!
雪とガスヤローに阻まれて見ることのできなかったピークからの景色も堪能
我が山友 宮ちゃんご自慢の若穂太郎山「 信州ふるさと120山 」に勝手に足して
121座目の山とする♪

時間が少し早かったので予定を変更し馬背峠まで縦走し、お隣の妙徳山に向かう

峠から林道を歩き登山口の白鬚大明神里宮へ
整備された太郎山とは全く違う雰囲気の妙徳山の登山道

足場の悪いゴロゴロした岩の急な涸れ沢
シダはジャングルのようでアマゾンのようだ

コポコポと音がした
穴水と呼ばれている水場の奥底から音が聞こえてくる

Rちゃんのペースが落ちた 
木陰に腰を降ろしプチ休憩 憔悴した表情 もうこれ以上は登らない方がいいと思った
ここまでがんばって歩いたもんね・・・(荷物重かったし)

無理して下山ができなくなったら大変だ
林道に戻り天王口まで周遊ルートを歩いて帰ろう
ここまでで大満足ですよ〜っ♪

駐車場までの長い道のりをテクテク歩く 陽当りのいい舗装路は暑かった
それでも男同士、女同士で並んで会話しながらの道のりは楽しいもの
お互いの会話の内容は秘密?

新緑の若穂太郎、素晴らしい一日を過ごすことができた
山案内人 宮ちゃん、Rちゃんに深く感謝したい


この日の写真はこちら♪
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2930480.html


comment:0 件 17/06/08 13:03



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山の変人大集合♪ 最終日

山名蝶ヶ岳(2677m)  
山行日2017/05/02
山行時間9時間(休憩を含む)
山行ルート横尾山荘-槍見台-分岐-蝶ヶ岳-ピストンで横尾山荘-徳沢-小梨平-上高地ビジターセンター




奥上高地自然探索路沿いにある横尾山荘は山の上にある小屋とは違い登山者だけでなく
観光者も宿泊する簡易ホテルのような立派な宿泊施設だ

5月1日の夕食でのこと

食事の時間が始まると たくさんの宿泊者が食堂のテーブルについた
ひとちがの横には3人の男性パーティー
落ち着いた雰囲気のおじいさん? とおじさん2名

食事をしているとお隣なので会話が自然に耳に入ってきた

「 すみません僕のせいで登れなくなってしまって・・・」

「 仕方ないですよ また登りに来ますから気にしないで下さい 」

おじさん達はこんな会話をしていた

上高地から横尾までの間に久しぶりに履いた山靴のせいでマメができてしまったおじさん
ガイドさんと話した結果、登山を中止することを決めたそうだ
ちがこさんのお隣のおじいさんはガイドさんだったわけ

マメ = 登頂断念  (マメおじさん)

マメ = 登頂して下山+明日も登頂 (ちがこさん)

どっちを選ぶかはその人とメンバー次第・・・

マメおじさんの心の中は複雑なはず
一緒に登る予定だったペアのおじさんに申し訳ないのと
マメヤローのせいで足が痛いのと
登頂を断念しても目の前にいるガイドさんにガイド料は払わなくてはいけないのと・・・

せっかく楽しみにしていたであろうGWの山登り
登る手前でポシャってしまった おじさんたちがちょっぴり気の毒だった



5月2日
相部屋のカップル2組と ひとちがはのんびり出発
すでに他の部屋の登山者たちはもぬけの殻で出遅れ気味

山荘のすぐ横から樹林帯の急登をせっせと登る

「 なんか安心しない? いつものモッサリ樹林帯って涸沢みたいに雪崩れる心配もないし
急登でも登り慣れしてる気がしてイヤじゃないよね 」

「 そうですね、毎回里山で もっさり展望なし は慣れてますからね
大きなザックも山荘に預かってもらいましたから楽ちんで登れますぅー 」

ゴキゲンでピッチを上げて登る ひとちが

おかげさまで昨日山荘でゆっくり休めたせいかマメも大人しく黙っている
今がチャンス、マメが暴れないうちにずんずん登れば蝶ヶ岳の山頂も夢じゃない

出発時 ひとしさんに言われた

「 間に合うんですか? 山を下っても横尾から3時間でっかいザックを背負って
歩かなくちゃいけないんですから! バスの時間もありますし 」

そうなのだ、蝶ヶ岳のピストンは平均コースタイム6時間20分
計算すると ちがこさんの足では最終バスぎりぎりもいいところ
出発時間が遅いのに欲ばってピークを踏もうなんて虫がよすぎる?

「 わかってるって! ピークがダメなら百歩譲って分岐の反対側にある
蝶槍でもいいからさぁ〜 あっちなら時間端折れるしぃー 」

『 なんとしてもピークを踏んでやる 』 心に決めていた
トレースはしっかりある、迷うこともないし雪が締まって登りやすいのが嬉しい

先行する登山者をゴボー抜きして槍見台を通過、な〜んちゃって槍見台も通過・・・

分岐のある稜線に出た
雪はほとんどない アイゼンを外して稜線をピークに向かって稜線を歩く

「 なかなか早かったですね、なんとかバスに間に合いそうですぅー 」

稜線上からは穂高連峰の素晴らしい景色 昨日登った涸沢岳もよく見える
自分たちが昨日あの場所に立っていたかと思うと感激ひとしお♪

「 やっぱいいよね〜 登った山を見るのって・・・」

あまりの美しさに歩いては立ち止まり しばらく歩いては止まる 
せっかくアルバイトして稼いだ時間も浪費してしまった

ハイマツの間と岩の混じる稜線に冬毛から夏毛に変わり始めたライチョウ夫婦
人を怖がることもなくカメラ撮影も嫌がらない
時々「 ぷ ぷ ぷ 」とゴキゲンな声を出す

瞑想の丘にある山の方位盤で北アルプスの峰々を目で追ってみた
くっきりと晴れた空に並ぶ峰々はそれぞれ立派で甲乙つけがたい

蝶ヶ岳ヒュッテの横のテン場に雪はなくGW後半を楽しむカラフルなテントが並んでいる

登山者が集うピークに到着 丁度時刻は12時、山ごはんを楽しむ人で賑やか
山頂標識と記念撮影を済ませプチ休憩、再び素晴らしい景色の稜線を満喫し
後ろ髪引かれる思いで展望のない樹林帯を下った

下りは楽ちん 赤テープを目指して道なき雪の上をアイゼンでボカボカ下る
早いこと 早いこと!
登り同様アルバイト、稜線で遊んでた分とりかえした

山荘でザックを回収し上高地まで長い道のり

「 なんで私のザック こんなに大きいんでしょうか?
行きより帰りの方が大きくなっているような気がするんですけど おかしいな・・・」

「 なんでだろうね? ゴミが多いからなんじゃない? 」

「 え゛? そうなんですか? 」

行きも帰りもザックが大きいことに どうしても納得できない ひとしさんであった

上高地バスターミナルに到着
最終より一本早いバスに乗ることができた
 
「 あ゛― 早く山靴脱ぎたい・・・ 足痛いし・・・」

バスに乗ったとたんマメが痛いことに気づいてしまった

駐車場に到着、車に戻り足のマメを確認してみると・・・
紫になって爆発寸前のマメヤローが睨んでいる

「 そんなにひどかったんですか・・・ 」(驚く)

「 ひどいでしょ 痛かったのよこのマメ! 」(苦笑)

2017年GW前半
予定通りには登れなかった穂高連峰の峰々

順調ではなかったけれど北アルプスを堪能できた楽しい山歩きだった
色々な事を学び 色々な人とふれあうことができた
山小屋で同じ時間を過ごし共に山を楽しんだアルプスの変人たちにも深く感謝したい

END


この日の写真はこちら♪
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2923701.html


comment:0 件 17/05/29 07:53



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山の変人大集合♪ 三日目

山名涸沢岳(3110m)  
山行日2017/05/01
山行時間5時間(休憩を含む)
山行ルート穂高岳山荘-涸沢岳往復-ザイテングラート-涸沢小屋-横尾山荘(泊)




4月30日午前10時半、悪天候の中ようやく穂高岳山荘に到着 ストーブの火が温かい
先に到着していた俊足のお兄さんはすでに着替えを済ませのんびりとTVがつけられた
談話室で一人くつろいでいた

ニコニコ笑顔で待ってましたとばかりに ひとちがを迎えてくれたお兄さん
頭には黄色いピカチューの着ぐるみ帽 

なんか変・・・

「 ひどい天候でしたね、僕は人のトレースは信用しないので好きなコースを
歩くことにしているんです 後を追われるのも嫌なのでトレースは消します 」

「 へー そうなんだ 徹底しているわけね・・・」 妙に感心
お兄さんがガスの中に消えた理由がわかったような気がした

しばらくすると雪まみれのスキーおじさんが到着した
天気は益々悪化、猛吹雪となり登ってくる登山者はもういないだろう

談話室でストーブを囲んで昼食から半宴会のようになり 明日までの長い時間を
小屋泊の超少ないメンバーで過ごすこととなった

俊足のお兄さんの薄着になった身体は鍛えられ筋肉でシャツがはち切れそう・・・
今回の目的はアイスクライミング、ガイドの経験もある強者だ
なのに何故かピカチュー  

笑える・・・

スキーおじさんは奥穂山行とあずき沢の山スキー目的
山に奥さんを誘っても断られるのでもっぱらの単独登山だそう

談話室の窓を見れば視界が悪く吹雪はガラスを叩きつけゴーゴーと風の唸り
ひどくなる前に山荘に逃げ込めたことはラッキーだったかも

雪は窓の縁まで高々と積もっていた ガラスを塞がないようスコップで積もった雪を
吹雪の中降ろすのはカッパを着こんだ山荘のスタッフたち

窓だけではない、屋根に積もった雪も同じこと
雪を降ろさないとたちまち山荘は雪の中に埋もれてしまう
稜線の小屋に続く道も除雪しないと登山者も山荘に到達することができないのだ

雪の積もり具合と時間を見ながら外作業を繰り返す地味で大変な作業を
山荘のスタッフたちは繰り返し行っていた

その時だ ガヤガヤと数人の登山者が雪まみれになって山荘に転がり込んできた
深々かぶったフードを上げると中国の方?
明らかに日本語とは違う言葉で仲間と話している

「 すごいですね こんなタイミングで登ってくるなんて 」

「 ホントホント あの雪壁を吹雪の中よく登ってきたもんだ 」 

しばらくすると小柄なおばちゃんが談話室に現れた

「 大変だったのよー あの人たち言葉が通じなくって・・・
ザイテンを登る手前であずき沢に行っちゃいそうだったから慌てて身振り手振りで
止めたんだけど通じなくってね 先にいた男性に声をかけたら誘導してくれたから
ここまで登ってこれたのよ よかったわぁ〜♪ 」

すると次に浅黒く日焼けしたアルピニストおじさん登場 まさに山男そのもの!

「 外人のパーティーがいるけど言葉が通じないだろうと思っていたら
 日本語が流調な中国人がいてホントよかった 」

「 私 中国人じゃないし。。。 」 おばさん苦笑い

結局 山荘まで吹雪の中を登ってきたのは ニーハオパーティー3人組、
単独の小柄な山おばさん、単独の山おじさん2名の計6名
談話室はメンバーが増え夜の消灯まで賑やかに話の花が咲いた

こんな天候でも平気で登ってくる人たちなんだから みんな変人だ



5月1日 快晴♪

朝日が昇った 昨日の吹雪が嘘のようだ

「 冷たぁ〜っ!」

外用サンダルではパウダースノーは歩けない
乾燥室から山靴を出し紐も締めずにカポカポ稜線に走る

半寝ぼけ状態だったのに稜線から見えた素晴らしい景色で目が覚めた
目の前には青空に聳える奥穂高

雪のかかった岩場の梯子 去年鉄網をスルーして滑落したという危険なポイントの
上部に続いている垂直の雪壁が恐怖をあおった

「 登れるかな? 奥穂 」

昨日の座談会では難関は見えている梯子を登った先の垂直の雪壁
登山者が多くしっかりステップがついていれば問題ないが早朝は難しそうだ
サラサラ雪の垂直の壁は ひよっ子には太刀打ちできそうもない

万が一、滑落しても鉄網に引っかかればいいが、運が悪けりゃ死亡は確実
登りで雪壁をクリアできたとしても下山はもっと怖そうだし・・・

「 私達には無理ですよ・・・」 ひとしさんの答えはわかっていた

「 そうだよね ここまで来ただけでも十分だよね
小屋の裏手の涸沢岳なら登れそうだからそっちにしよ♪ 」

『 あれ おかしいな? いつもなら無理やりでも行こうとするのに
納得できないですぅー』 心の中で怪しむ ひとしさん

昨日の荒れた山とは違い 風も穏やかで見えなかった周囲の峰々がくっきりと
姿を現していた 前穂に続く北尾根の奥に富士山の姿もバッチリ

山荘に戻り準備を整え涸沢岳に向かう
奥穂を登っていくアルピニストたちが小さく見えた

この日の涸沢岳の一番のりは ひとちが♪
トレースのない山頂までの雪の岩場を ちがこさんが登っていく

「 ありゃん? こっちでいいのかな? 」

見えている山頂までは ほぼ直登コースのように見えるがトレースのない雪の岩場は
意外に難しく最初にトレースをつける係りは責任重大

「 ぬぉ〜っ! こっちの方が登りやすいかな? 」 

なんとも変てこりんなコース完成!

涸沢岳の山頂に立った
360度の大パノラマ 遮る物のない素晴らしい雪の峰々が連なる北アルプス

「 簡単には登らせてもらえませんね・・・」 ひとしさんが笑った

「 うん 今回は穂高連峰の偵察みたいになっちゃったね
今度は雪のない季節に西穂から北穂まで縦走しよ♪ 」

上高地のバスターミナルで投函した登山届に記載した山計画とは全く違うコースに
なってしまったけど最後のコメント欄に小さく「 体力・技量・天候により大きく
日程を変更し短縮することもある 」って書いた

「 無理して危険や死に繋がるような登山になるくらいならキパっと予定変更して
安全で余裕のある自分達のスタイルに合った登山にした方がいいよね 」

「 珍しいですね ちがこさんなら無理やり登ろうって言うんじゃないかと
ひやひやしていたんですよ 」

「 まあ そういう場合もあるけどさ! 」

大満足で涸沢岳を下る 後からきた登山者は皆 ちがこさんがつけた変てこりんな
トレースに従って山頂を目指すハメとなった

穂高岳山荘から再びザイテンを下る
あずき沢は雪崩の可能性もあるのでザイテンを下るようにアドバイスをもらっていた

涸沢から次々と登ってくる登山者とすれ違った 
これから奥穂を目指す強者たち 

荒れた昨日とは違い遥か下の涸沢のテン場まで見える雪壁のザイテンの下り
あまりに雪壁の傾斜がキツく足がなかなか前に出ない
雪崩をもろともせず あずき沢を尻セードで下っていく登山者も多かった

涸沢小屋に戻り預かってもらった大型ザックを回収
初日に相部屋だった迷惑な背広の神様とお姉さんも無事下山したとのこと
(背広の神様たちが登っていたころ北穂では滑落があったようです)
スタッフに「 背広のおじさん 」でフツーに通じるのだから笑えた

テラスで次の山計画
今回は涸沢岳からの景色で大満足したものの このまま下山するのは納得いかない

「 そうだ! 横尾山荘に泊まって明日は反対側の常念山脈を登ろうよ♪ 」

「 え? まだ登るんですか? 私は上高地に下ってのんびりしてもいいかなぁ〜
って思ってたんですけど・・・ 」

「 せっかくだから登った穂高連峰を蝶ヶ岳から見たいじゃん 」

奥穂も素直に諦めたわけだし有無は言わせない
心が踊った まだ山にいられるのだ 

ラッキーなことにGW後半は明日から
山荘の空きを確認し予約の電話を入れ涸沢をとっとこ下って行く

涸沢のテン場はテントを撤収する人たちで溢れていた
下りの横尾までの道のりは蟻の行列のように大きなザックを背負った登山者が
GW後半の涸沢を楽しむため列を成して登ってくるのとすれ違った

峰を目指す者もいる、涸沢でテントや景色などを楽しむ者もいる
目的は違っても山を楽しむために上を目指すのは同じ

横尾に到着 ここもまた人で溢れていた
登山者だけでなく観光客も入り乱れ 入山した時と違う尋常ない人の数

横尾山荘にチェックイン 
山荘のお風呂にゆっくり浸かる 冬靴で擦れた足のマメはまだなんとかなりそうだ

「 あ〜 幸せ♪ 」

カーテンで仕切られた綺麗な山荘で久しぶりにゆっくり眠ることができた
明日もまた山を登る 天気予報は晴れ♪ どんな一日になるのだろう?


この日の写真はこちら♪
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2923227.html


comment:0 件 17/05/26 12:41



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山の変人大集合♪ 二日目

山名涸沢岳(3110m)  
山行日2017/04/30
山行時間2時間30分
山行ルート涸沢小屋-ザイテングラート-穂高岳山荘(泊)




4月29日の夜のこと、涸沢小屋では宿泊者による緊急会議が開かれた
翌朝の天気予報は荒れ模様、午後からは天気が回復する
お題は「 明日の行動計画 」

ひとちがの山行計画といえば ともかくハチャメチャでアルピニストたちから言わせれば
「 クレイジーな自殺行為 」と呆れられた

「 計画当初は夏道で予定組んで周遊しようとしてたから無謀だったと思うよ
だから大幅に予定変更して涸沢小屋を起点としてあっちこっちの峰をピストンする
計画に変えたんだけど やっぱ無理かなぁ〜?」

浅黒く雪焼けしたバリバリのアルピニストたちから見れば ピストンに変更しても
ひよっ子の ひとちがには残雪期の穂高連峰を簡単に登るのは無理と判断したのだろう

とはいえ、登山はもとより自己責任の世界だ
「 行く 」と言えば誰も止めることはできない

「 そーいえば・・・ 今日は北穂で雪崩があって数人埋まったよ
腰までくらいだから皆で掘り出して命に別状はなかったけど 」

は? 雪崩? 埋まった? 一大事じゃん! 
明日 北穂に登るのはちょっと考えた方がいいみたいだ

「 確か去年は穂高岳山荘の梯子場の先で滑落事故あったよね?
滑落防止の鉄網の横から運悪く滑り落っこちて止まんなかったんだっけ」

は? 滑落? 死亡? そんなに危険なの?
明後日 奥穂に登ろうと思ってたのに・・・

「 前穂も危険だよね あそこはマジやばい! 」

「 そうそう! 5・6のコルでビバーグしてるパーティーもいたし・・・」

は? ビバーグ? 無理無理・・・
明々後日 前穂までピストンできるのかな? 

止められる以前の問題だ 計画はなかったことにする
計画がお釈迦になったわけだからまずは翌日をどうするかだ

「 北穂は天気が悪かったらヤメよっか 雪崩たら困るし 」

「 そうですね、涸沢小屋に缶詰か奥穂山行を考えて上の穂高山荘まで
移動するかですね 明日は天気もダメだし奥穂のピークは無理そうですから 」

うじゃうじゃ・・・悩む



4月30日 夜が明けた

相部屋の背広の神様とお姉さんは早朝から北穂に登る支度を始めた
窓から天候の状態を確認し、登っていく登山者がいるか様子を伺う背広の神様
外は雨模様、時間が経つにつれ雪に変わった

「 やっぱり登るんですね 北穂 」

古びたカッパの上下、トレードマークの背広は脱ぎ捨て意外と軽装備
じっと見つめる ちがこさんに気付いたのか

「 あ〜これね 私の冬のアウターだよ 」 笑って答える背広の神様

雪風が強く吹雪いても大丈夫なのか?
出発してく二人を見送り、前日に登頂し下山していくアルピニストたちを見送った
今日もまたビリっけで出発だ

散々迷った結果、北穂山行は諦め稜線上の穂高岳山荘まで移動することに決定
天気が回復する5月1日に奥穂高山行を決行する

同時刻、スキーをかついだ単独のおじさんアルピニストが先行した
どんよりとした天気 雲行きが怪しい

P2553の雪壁のようなルートを必死に登る
スキーのおじさんは脱落 先頭さんは ちがこさん
降る雪に消されルートが不明瞭だ

後方から俊足のお兄さんがものすごい勢いで追い抜いていった
追いかけようにも早すぎてお兄さんはすぐにガスの中に消えてしまった

上からどやどやと声がした 数人のパーティーが雪壁を後ろ向きで下ってくる
トップを下ってきたリーダーらしき人が ちがこさんに声をかけた 

「 目印は撤去してますので帰りは気をつけて下さい 」

『 そういえば ガスの中、細い竹竿に赤いピラピラが刺さってたっけ
進む先もよく見えないから助かってたんだけどな・・・』

後は自力で稜線上の小屋を目指すしかない

パーティーは苦戦している ひとちがを不憫に思ったのかステップを譲ってくれた
傾斜のきつい雪壁につけられたステップはありがたく止まることなく上を目指す

振り返ると ひとしさんが10mほど下を這い登ってくるのが見えた
天気がよければ高度感ある迫力満点の景色が広がっているはず
今はガスで視界が悪く上部の雪壁がどこまで続いているのかさえわからない

ザイテングラートには鎖・梯子場があるが雪に深く埋もれ確認できない
心臓がバクバクする いったいどこまで登れば稜線上に出るのか?

不安になり始めた頃 先行して姿を消した俊足のお兄さんが
稜線上らしき場所に立っているのがチラリと見えた

足元についているトレースはお兄さんと反対方向に続いている
トレースに従い登っていくと ようやく雪壁も終わりポンと稜線上に出た

稜線上では大きな音をたてて山荘のスタッフが除雪機を使って雪かきをしていた
ひとちがに気付いたのか小屋の方向を黙って指さす

午前10時30分 穂高岳山荘に到着
雪の中に埋もれた山荘は屋根部分だけしか見えない
たった2時間半の山行だったが すごい冒険を終えたような気分になった


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http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2922710.html


comment:0 件 17/05/25 18:54



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山の変人大集合♪ 初日

山名涸沢岳(3110m)  
山行日2017/04/29
山行時間8時間(休憩を含む)
山行ルート上高地バスターミナル-明神-徳沢-横尾-涸沢小屋(泊)




せっかく計画した2017GW南紀の山旅は すえたろうさんの体調不良で
ポシャってしまった、せっかく早くから予約した宿もすべてキャンセル・・・

そして直前に浮上したのが穂高連峰
山を始めて10年、混雑を恐れあえて穂高を避けてきた
いよいよ人気の百名山を目指すチャンス到来♪

上高地行きのバスは意外にも空いていた
一番後ろの席を陣取り大型ザックを座席の横に置いて景色を眺める

バスは観光客で賑わう大正池を過ぎターミナルに到着
まずはベンチでパンをパクついて冬靴の紐を締める

「 やだねぇ〜 冬靴 重いしさぁー ソールが硬くてキライ 」
ブツブツ文句を言うのは ちがこさん

まだ峰には雪ががっつり、アルプスには冬靴・ピッケル・ヘルメットは必需品

「 なんで私のザックはこんなに大きいんでしょうか?
小屋泊なのにおかしくないですか? それに妙に重いような・・・」

「 あ〜それね 大きいのはお菓子がいっぱい入ってるからだよ
重いのは水じゃなくて2Lの紙パックの梅酒かな? 」

納得のいかない物がたくさん詰まっている ひとしさんのザック
自分で荷物を詰めないから中に何が入っているかも謎?

登山計画書をポンとポストに投函しスタート
ほぼ夏道の雪のない小梨平のキャンプ場を横目に歩く

明神を過ぎたあたり、ぶつぶつ言いながら歩いたので
バチが当たったのか小指が当たり痛くなり始めた

「 なんか足が痛いしぃー 紐の締め方が甘かったのかな? 」

自然探勝路には猿たちが群れを成して餌を食べている
なんとものどかな上高地

徳沢から横尾へ向かう梓川沿いからは雪の頂きの前穂高
川の清らかな透き通った流れがどこまでも続いていた

「 足痛ぁ〜っ! もう耐えられん! 」

横尾山荘の横のベンチにどっかり腰を降ろし冬靴を脱いでみた

「 あちゃぁー やっぱマメできてるしぃー 」

ありったけの絆創膏で当たる部分をサポート、小指もぐるぐる巻きで
カバーしたものの果たしてこれから先は大丈夫なのか若干不安・・・

横尾谷に入った がっつり雪道に変わった
屏風の頭を回り込むように涸沢方向へ沢沿いに進む

例年なら出ているはずの本谷橋も今年は残雪が多く橋を修復するための材料に
ブルーシートをかけたものが雪の間から顔を出すのみ 橋は見当たらない

涸沢に入ると山の両側からのデブリに恐怖を感じた
立ち止まって休憩しようものなら呑み込まれてしまいそう・・・

傾斜がきつくなり なかなか前に進まない
大きなザックを背負う ひとしさんの顔が苦痛でゆがんでいる
止まることなく一歩一歩白銀の涸沢をただひたすら登った

涸沢ヒュッテにたてられた こいのぼりが見えた
ようやくカラフルなテントが立ち並ぶ 憧れの涸沢に到着

「 いや〜長かったですねぇー」

「 うん、なんとか足ももってくれてよかったよ・・・ 」

さっそく今日の宿泊地である涸沢小屋にチェックイン
暮れかかった涸沢を小屋のテラスから冬靴を脱ぎ捨てて飽きるまで眺めた

この日は宿泊者も少なく他の登山者と相部屋
若いおねえさんと背広を着たおじさん へんてこりんな組み合わせ

「 お父さんと山登りですか? 」何気に聞いてみた

「 違います、友達のお父さんです 」

友達のお父さん? もっと変

「 おじさん変わってるね、雪山に背広着てくる人なんて初めて見た 」

おねえさんが笑って答えた 「 いつもそうなんです、おじさんのトレードマーク 」

「 ふ〜ん そうなんだ・・・ 」 もっともっと変

おかしいのは背広だけではない、古びたラガーシャツ 昭和レトロの世界?
頭はちょっぴりバーコードで おねえさんを気にする様子もなく一人でさっさと
テラスでビール 赤い顔してゴキゲンだ

おもしろすぎる・・・ と思った

山のキャリアもさることながら、厳冬期でも背広でアルプス登山 
だけど おねえさんにとっておじさんは頼りになる神様みたいな存在らしい

後に この背広の神様は ひとちがにとって大変迷惑な存在となった

夕食が終わり楽しい時間がやってきた
梅酒を呑みながらお菓子を食べられる素敵な一時♪

同じテーブルには男性2名、女性1名のパーティー
すでに登山を終え明日下山するので余裕の様子

うち男性1名は小屋泊ではない、テント場でツェルト泊だそう
ピラピラしたツェルトで寒くないのだろうか?
見た目は熊のように大きく強そうだ 風邪などひきそうもない・・・

「 寒くないですよ 正月もツェルトでしたから 」

はぁ〜 正月もねぇ〜 スゴイ人がいるもんだ 人間業ぢゃない
片や軟弱な ひとちがは寒さを恐れ、天候を恐れ、雪崩を恐れて小屋泊

「 涸沢でテント張る人はみんな山中毒ですからね 」

そう言って笑う熊さんの言葉に妙に納得する ちがこさんであった

夜も更けそろそろ電気が消えお休みタイム
楽しい登山者たちとのプチ宴会も終わった

がーっ! がーっ! ぶぶぶ。。。

廊下で嫌な予感がした
すでに背広の神様とおねえさんはシュラフに潜り眠っていた
背広の神様のイビキ ハンパぢゃない

「 ひぇぇぇ。。。 これじゃ眠れない・・・ 」

ぴくりとも動かず眠っている おねえさん、大音量のイビキの背広の神様を挟んで
耳栓して無理やり眠りにつこうと努力している ひとしさん

その横で ちがこさんは指を耳の穴につっこんで耐えるしかない
扉を閉めた部屋は音響抜群、無敵のカラオケボックスのようだ
ほとんど眠ることなく朝を迎えた

「 おじさんのイビキすごいね 」小声で話しかけると

「 大丈夫です、いつもそうだから 」笑って答えるおねえさん

雪のアルプスには強者が集う 色々な意味で・・・

窓から外を見ると風が強く大荒れの天気 雪もがんがん降り始めた
さ〜どうする ひとちが?


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comment:0 件 17/05/29 07:45



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猿ものは追わず?

山名御堂山(878m)  
山行日2017/04/23
山行時間4時間(休憩を含む)
山行ルート登山口-林道終点-鞍部-松の木テラス-鞍部-
御堂山-分岐-帝釈岩-分岐-林道終点-登山口




登山口に車を停めて林道を歩く
植林の暗ぼったい林道は道幅も広く駐車できるようなスペースもある
ひたすら歩いて凸凹の激しい終点から涸れ沢を登った
誰もいない登山道、それほど苦労することなく展望台への分岐に

今回の山歩きの最大の目的はアカヤシオを見ること
群馬の里山はアカヤシオが有名で地元では「ひとつばな」というそうだ
昨日登った大桁山にはアカヤシオの姿はなく代わりにクマに会った

稜線の細い岩尾根に薄いピンクの丸い花びら、いつ見ても可愛らしい花であ〜る
ちょっぴり残念だったのは散り際だったこと
勝ち誇ったようにミツバツツジが満開の花を見せびらかしているみたいだ
それでも目的の花が見れたのに満足だった

展望台に向かうと細尾根をタンス岩が塞いでいる
一瞬ここまでかと思われたがよく見ると赤テープが岩の右を巻いて続いていた

「 行ける! 行ける♪ 」

展望台のタンス岩はその名の通り四角い大きな平たい岩
松の木テラスと名のついた大きな松の先には荒船山の船体がよく見える
東宝庫にはあと少しで折れてしまうんじゃないかと思うような巨大な頭を
アンバランスに乗せている「じいとばあ」がいた 自然の造形美そのもの♪

「 でっかいねぇ〜っ♪」

嬉しくなってそろりそろりタンス岩を降りた「じい」の足元まで行きたかった
行ったのはいいけれど、やっぱ展望台からの方が二人を眺めるにはよさそうだ・・・

振り返ると前に出れば転がり落ちそうなタンス岩の上にちょこんと座り
『 どう見たらこの二つの岩が「じいとばあ」に見えるのか? 』と
じっと見つめて 悩んでいる ひとしさんがいる

分岐まで戻り今度は御堂山のピークを目指す
ガイドブックにはヤブ山と表記されている
展望よろしくないピークは三角点と山頂標識があった

腰を降ろしプチ休憩していると横で ひとしさんが騒ぎ出した

「 何かこっちに来ます なんか動物みたいですぅー・・・」

『 昨日同様またしてもクマか?』 一瞬ヒヤリとした
人間の気配に気づいて逃げるならともかく、こっちに歩いてくる?

目を殺して尾根の先をじっと見るとこちらに向かってゆっくりとした足取りで
歩いてくる大きな動物が見えた
毛並は茶色? よく見ると顔が赤い

「 なんじゃい サルじゃん! 」

クマではないことがわかったのでちょっと安心呼んでみた

「 おいで♪ おいで♪ 」

一瞬立ち止まったもののサルは呼ばれたのがわかったのか
こちらに向かって歩いてくる まるで人間みたいだ

「 や やめて下さい〜 こっちに来るじゃないですか・・・」

ヤムろと言われても今では遅すぎる
ニヤニヤしながらサルを呼ぶ ちがこさん

「 おいで♪ おいで♪ 」

サルとの距離あと10m
サルを恐れた ひとしさんが立てかけてあったストックをつかんだ
ストックはガチャガチャと大きな音をたてた
驚いたサルは飛び上がって尾根道を外れ草むらに消えてしまった

「 ダメじゃん大きなイ音たてちゃ あと少しだったのに・・・ 」

「 何言ってるんですか!
もし襲ってきたらどうするつもりだったんですか? 」

「 エサあげるわけじゃないからいいじゃん ちょっとふれあいたかっただけだよ」

猿ものは追わず 帰路は少し寄り道「じいとばあ」の第二の展望台、帝釈岩に向かう
分岐には小さな標識、見落としてもおかしくない

尾根沿いの帝釈岩から見えた「じいとばあ」
その姿はまさに人間のおじいさんとおばあさんそのもの!
こちらから見る方が岩名のついた納得いく景色を見ることができるのだ

大満足で分岐まで戻り下山した
緑の若葉が美しい季節になった 来週はどこの山を歩こうか?


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comment:0 件 17/05/24 08:45



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バリエーションルートのその先に?

山名大桁山(836m)  
山行日2017/04/22
山行時間4時間(休憩を含む)
山行ルート鍬柄岳登山口P-バリエーションルートから川後石峠-大桁山-分岐-鍬柄岳-神社-P




登山口の駐車場からは釣鐘を伏せたような鍬柄岳の姿が見えた

スタート直後 地図をよく確認しないまま登山道に入ると
50mほど先の高い場所に神社がある分岐に出た

登山道は作業道のようで道幅も広く歩きやすく
分岐から神社にちょこんと頭を下げてそのまま作業道を進んだ
(これが大きな間違いでした)

しばらく進むとまたもや分岐
作業道は左右にわかれ登山道を示す赤テープ・標識はない
道幅も広い作業道、間違えてるわけがない

「 ありゃん? どっちかな? 」

右に進んで行くと何やらモサモサ足元には怪しい雑草が・・・
それでも更に進んで行く

「 あ 赤テープ♪ 」

遠慮がちにつけられた赤テープがあったので安心
モサモサ雑草の煩い細い小尾根から足場の悪い崖を下り
沢を渡って踏まれていないフカフカした崩れ落ちそうな崖を登る

「 なんじゃい これ関東ふれあいの道じゃないよね
でも赤テープあるからそのうち登山道と合流するら〜♪ 」

いいかげんな ちがこさんの言葉に納得いかないのか
無言になって後方をのろのろ歩く ひとしさん
明らかに地図に記載されている登山道でないことはわかった

「 どこで間違えたのかな〜? きっとこのまま進めば林道と交わって
横に沿って走ってる関東ふれあいの道と合流するよ〜 きっと 」

自信あり気に突き進む人を止めてもムダだと思いながら
渋々ついていくしかない ひとしさんであった

しばらく進むとちょっとモサモサしてるけど作業道らしき広い道に合流した

「 あ〜よかった よかった 広い道に出たから問題ないら〜!」

『 広い道に出たからといって自分たちがいる場所が
わかっているわけでもないのによく平気でいられるもんだ・・・ 』

心の中でムカついている ひとしさんがいる

ラッキーなことに鎖の張ったゲートにポンと出た 
目の前に舗装路 ふれあいの森から続く関東ふれあいの道に違いない

「 やっぱ出たじゃん よかったね〜♪ 」

いいのか悪いのか・・・
ホッとした ひとしさんの硬い表情も少し緩んだ

舗装路を登っていくと川後石峠に到着
鍬柄岳を最初に登る予定が大桁山からの逆コースになってしまった
それも誰も歩かないようなバリエーションルートで・・・

今度は【 絶対迷うことはないでしょ! 】と言わんばかりの整備された登山道を
歩き始めてすぐのこと、上からガサガサ音がした

見上げると20mほど先の山腹に動物の姿 かなりデカイ!
大急ぎで樹林帯にバリバリ音をたてて走って逃げていくのが見えた
 
「 あ クマだ! 」

「 ク マ? 」

ひとしさんの足が止まり後方で硬直しているのがわかった
クマが森に消えるまでの時間は短かった

「 もう行っちゃったから大丈夫だよ 」

クマが怖いより ちがこさんにはもっと怖いことがあった
クマを恐れて ひとしさんが先に進まないことだ
先に進まにゃピークは踏めない

こんな時はあの歌を唄うしかない

「 ある〜日 森の中 クマさんにであ〜った♪ 」

大きな声で歌いながら元気に進む
ひとしさんは固まったまま動こうとしない

「 早くぅ〜 行っちゃうよぉ〜っ! 」

ちがこさんの声に我に返ったのか 大急ぎで登ってくる ひとしさん
立ち止まることなく木の階段をズンズン登って大桁山のピークに

「まさかクマに会うなんて思いませんでした・・・」

まだ冷めぬ恐怖とまたクマと遭遇するんじゃないかという不安で
山頂を楽しむ余裕もないようだ

これから進むべき鍬柄岳はクマと遭遇した地点より若干上に位置する分岐まで一端戻り
クマが逃げ込んだ方向へ進まなければいけない
たぶん破線コースなので人も少ないだろう

「 さ〜 鍬柄岳目指してがんばろう♪ クマだってバカじゃないんだから
いつまでも同じ場所をウロウロなんてしてないよ 」

楽観的な ちがこさんとは対照的に
ひとしさんはキョロキョロと辺りを見回し落ち着きがない
鉄梯子を下り林道と合流 更に林道を横断して尾根沿いを進む

クマは姿を見せることはなかった

いよいよ 鍬柄岳のハイライト 鎖場登場
長い鎖の長さは100m、岩峰の上部に向かって続いている

岩峰を巻くように高度感のある鎖が続く岩のへりを歩く
今までの大桁山の樹林帯とは違い下仁田や富岡の町並みが見えた

岩稜の東端からはワイヤー伝いに細い岩尾根を
西端のピークに向かって高度を上げる
鎖がしっかりついているので怖さはなかった

岩の最上部に出た 石祠のある鍬柄岳ピークからの眺望は素晴らしい
西上州の山々がパノラマで並んでいる

遠慮がちに山頂を示す小さな木の標識が
梵天の支柱にくくりつけられていた

クマの恐怖から解放されたのか鍬柄岳のピークでは
ひとしさんもようやく笑顔になったよ

帰路はスタート時間違えたポイントの検証だ

地図通り下って行くとスタート直後に横目で何気なく通過した神社
阿夫利神社護摩堂の横にポンと出た

「 なんじゃい 朝挨拶したお神社さんじゃん!」

単純ミスでバリエーションルートを歩き、クマとの遭遇
予期せぬ事の連続だった群馬百名山であった


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http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2916236.html


comment:0 件 17/06/13 17:44



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若穂太郎山

山名若穂太郎山(997m)  
山行日2017/03/26
山行時間4時間30分(休憩を含む)
山行ルート保科温泉P-専達三嶋神社-馬背峠-山頂-ピストンでP




数年前に長野に在住の山友ができた
毎年お誘い頂いていた彼のホームグラウンド若穂太郎山
ようやく登ることができた

山友からメールが入った
「山頂から昨日登った霊仙寺山が山頂から見えますよ」と

先日は素晴らしいお天気の中 山歩きを楽しむことができた
今日はどんよりと暗く空には雲がかかっている
周囲に見える里山の山頂付近もガスがウヨウヨ最悪の天気だ

昨日 山頂でお話した登山者に言われた

静岡からわざわざ来て どうして霊仙寺山なんですか?
近くにはもっと有名な山はたくさんあるでしょう?

下山後に車泊して若穂太郎山に登ることを告げると

また随分シブイ山の選択ですね・・・

若穂太郎山ってシブイ山?
ふ〜ん そうなの?

早朝、登山口の保科温泉の駐車場に車を停め、まだ開かぬ自動扉を
無理やりこじ開け施設の中にいた従業員さんに駐車許可を得た

太郎山に登ることを告げると親切に従業員は山マップをくれた
今にも雪が降ってきそうな天候の中、道もよくわかっていない登山者を
不憫に思ったのかもしれない・・・

本来 無積雪期なら馬背峠まで車で入れるようだ
天気もよくないし山偵察なので林道は車で移動し短時間で山頂を踏みたい
従業員さんに相談すると駐車場所もUターンもできないからと歩くことを勧められた

どうする? 林道長いと思うよ
峠まで行けばなんとかなると思うんだけど・・・

峠付近の調べは完璧じゃないけど多少してあった
残雪があったとしても行けて行けないことはないと半分くらい自信がある

地元の人が言うんですから歩きましょう!

予想通り、速攻で否定したのはマイダーリン
いつも冒険しようとしない安全型
何を言ってもムダなので従業員さんのアドバイスに従って歩くことにする

頂いた山マップは以外とアバウトで民家の密集地に入ると本線と田舎の私有地道路の
区別がつかず あっちに行ったり、こっちに行ったり・・・
民家の脇には黄色の花をつけた福寿草 春ですなぁ〜
しばし迷って本線の林道高岡山新田線
空からはひらひらと花びらのように雪が舞いはじめた
ゆるゆると車が走っても特に問題ない林道をひたすら一時間歩いた

雪はひらひらどころか ドサドサ降った
馬背峠に到着、峠付近には二台ほどの駐車スペース、Uターンもできる場所もある

なんじゃい やっぱ車で行けたじゃん!

あはは。。。 ですね!

登山口にある記帳簿に記入し山にとりつく

トレースはないものの道は明瞭でうっすらと積もった雪を踏んで進む
尾根を歩くので枯れ木と笹の登山道は明るかった
登って下って道なりに一時間くらい歩くと山頂に出た

ブルーシートで囲われた簡易トイレ、興味はあるけど中は除かない
開けた山頂は北東方向の景色が開けている
立派な山頂標識もあり天気がよければ最高だ

今日はガス
昨日登った霊仙寺山ももちろん見えない

真っ白い景色をいつまで見ていても変わらないので下山
保科温泉を満喫し、美味しい信州蕎麦を頂いた

今回は山偵察、若穂太郎山の下見+保科温泉が目的だった
次回は山友の住む錦内方向からワクワクするコースを計画

一日かけて蓮台寺仁王門からパノラマコースを歩き山頂を踏む
スカイラインコースの甑岩から善光寺平を一望し若穂太郎を満喫するコース
見晴公園に車泊して翌日は妙徳山から若穂太郎を眺めてみたい♪

若葉の季節にもう一度、再チャレンジで登ってみたいと思う


この日の写真はこちら♪
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2896273.html


comment:2 件 17/04/05 10:17



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霊仙寺山

山名霊仙寺山(1875m)  
山行日2017/03/25
山行時間6時間30分(休憩を含む)
山行ルート飯縄スキーリゾートP-ゲレンデ最上部リフト-山頂-ゲレンデ最上部リフト-エアーボートでゲレンデ滑走-P




クローズ後のスキー場は自己責任、雪崩等の危険が生じるからだ
過去、雪解けが進み大きな穴に落ちたこともあった

日本ではエアーボートが一般的でないため通常スキー場では滑れない
クローズ後の短い期間がエアーボートで遊べるチャンス
あまり遅い時期になるとベタ雪になりボートの滑りが悪く面白くない

今年もクローズされたばかりのスキー場を狙って霊仙寺山を計画した
飯縄山の横にピョコンと突き出たピーク

ゲレンデは前日 雪が降り最高のコンディション
ふわふわのパウダースノーが足首ほど積もったゲレンデを最上部リフトまで登る
麓は晴れ、見上げた山頂部はガス 果たして景色は?

ひとしさんが重いエアーボートを背負っているので歩きやすいように
雪を踏みステップをつけてゲレンデを先行するのは ちがこさんの係り

圧縮されたゲレンデは歩きやすくアイゼンはいらない
振り返ると二人でつけた足跡が道となってゲレンデに続いている

ひたすら直登、最上部直下の斜面は上級者コースだった
凸凹のモーグルコースらしく登りにくい上、コブから外れると膝までウマる

重いエアーボート運びはここまで、デポして樹林帯の登山道へ
積雪で入口がわからないので上りやすそうな場所を見つけて一気に這い登る

大丈夫ですか?
誰も歩いていませんし 赤テープも標識もないし・・・

ぐるりと見渡しても樹林帯の銀世界、雪はサラサラで ふくらはぎ程の深さ
動物の足跡もなく枯れ木に団子のように積もった雪が花が咲いているようだ

ふと見ると木に黄色い看板が設置されていた
半分雪でウマっているものの登山道であることに間違いなかった

傾斜がどんどんキツくなる
雪は膝程の深さになり登りやすそうな場所を選んで ひとしさんはラッセル
標高をぐいぐい上げて登っていく
ガスで上部が見えないので方向を間違えないように注意する

もうちょっと左に進んだ方がいいんじゃないかな?

そうですね
右は急斜面で滑落しそうなので左に進みますぅ

半分雪で埋もれた木の下に石塔を見つけた
登山道から外れることなく登っているようだ

あ!晴れてきた♪

開けた雪の稜線に出たのだろうか?
背丈の高い木がなくなり二つ目の石塔を見つけた

ガスは二人を待っていたかのように去って行った
同時に麓の景色とその先の山々、お隣の飯縄山がガスの中から顔を出した

すご〜い いい景色♪

まるい白坊主のような霊仙寺山のピークが見えた 
あと ちょっと!!

と 後方から人の話し声?
振り返ると三名のパーティーがトレースを追って登ってきた

ラッセルありがとうございます
正面登山道から登って最上部リフトの辺りで
合流させてもらいました

数年前には黒姫山で先行していたカップルにラッセルしてもらったことがある
これでお返しということで♪

雪で埋まった山頂標識とまずは記念撮影
あまりの周囲の景色よさに下山するのが惜しく1時間近く長居した
風もなく穏やかな霊仙寺山のピークは最高だった

下山はフカフカの雪をワカンで踏みながら最上部リフトまで戻った
それだけでも十分楽しめたのだが、ここからが本日のお楽しみ♪
貸きりのクローズしたスキー場をエアーボートで一気に滑走する

登りはラッセルで1時間の超過、下山は20分であっという間
自分たちの足で登りピークを踏み、素晴らしい景色を眺めながらの
バックマウンテンエアーボート、季節限定のお楽しみなのだ!

次回はどこのスキー場滑ろっか?


この日の写真はこちら
http://hitochiga.naturum.ne.jp/e2895799.html


comment:0 件 17/04/04 18:53


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